スキップしてメイン コンテンツに移動

MacBook Airが来る前にイメトレ!! セットアップ考察

先週末(7/21)に注文したのでまだ製造すら始まっていないだろう状況で気が早いかもしれないが、何せ3年ぶりの新Macだ。MacBook Airが届いたとき参照できるように、自分用のメモをまとめてみる。


 

 

1.買ったもの

まずMacBook Airの構成は

  • Core i7
  • RAM 8GB
  • USキーボード

にカスタマイズ。SSDはデフォルトの128GBのまま。
他に

  • Thunderbolt to GbEアダプタ
  • MiniDisplayPort to HDMIアダプタ

をオプションで注文した。

さらに

を事前準備として注文した。Airにこんなゴテゴテと……と思われるだろうが、今まで使ってきたノート型Macでだいたいやらかしてきたことをすべて防ごうとするとこうなってしまうのだ。

 

2.目的

MacBook Airの想定用途は

  1. ブラウザ、メール、ブログ更新
  2. Adobe Lightroomでの写真管理
  3. Windows環境でしか動かないいくつかのアプリ

といったところ。 1はもちろん問題ないが、2と3はひと工夫が必要そうだ。
ちなみに、書類はほぼすべてローカルNAS/Evernote/Dropbox/Pogoplug/Skydrive/iCloudのどれかに保存することで、できるかぎりローカルにはデータを残さない方針。 

 

3.最初にするべきこと

 

4.使いたいアプリケーション

容量を考えると、最小限に絞って残りはクラウドに頼ることになるだろう。
オンラインストレージはインストールせず、WebUIだけで使うことも検討すべきかもしれない。 

  • Evernote
  • Dropbox
  • Pogoplug
  • SkyDrive
  • 1Password 
  • iWork
  • ATOK(ATOK Passport)
  • egword universal 2
  • Lightway Text
  • mi
  • RapidWeaver 
  • Chrome
  • Firefox
  • XCode
  • Switch
  • LogMeIn
  • DayOne
  • MarsEdit
  • Skitch
  • Adobe Lightroom
  • DiskAid
  • Sophos Anti-Virus for Mac
  • Little Snitch
  • Parallels Desktop or VMware Fusion

 

 

5.WindowsはBootCampか、仮想環境か?

BootCampのメリット

  • フルパワーを出せる(※ただしCTOでCore i7にしていると、Turbo Boostがきかない不具合がある模様。こちらを参照)
  • 仮想環境より互換性の面で確実なことが多い

BootCampのデメリット

  • 切り替えに再起動が必要
  • データの共有が面倒
  • 内蔵SSDに一定の領域を占領される
  • Windows 7しか使えない

 

仮想環境のメリット

  • 切り替えに手間が掛からない
  • データの共有が楽
  • いざとなれば外付けHDDに逃がせる
  • トラブルの被害を抑えられ、フルバックアップもしやすい
  • Windows XPやLinuxも面倒なく使える

仮想環境のデメリット

  • ネイティブよりは遅い
  • メモリを食う

 

使いたいアプリケーションはAirに全力を出してもらうほどのものではないこと、既に持っているXPのライセンスを使いたいことから考えると、仮想環境を使うのがベターか。
ParallelsかVMwareかはまた別に考える予定。 

 

6.セットアップ完了したら

まずフルバックアップ。3で作ったLionリカバリメディアで起動し、128GB SSDのディスクイメージを適当なUSB外付けHDDに作っておく。
Time Machineバックアップはいちおう別途行うが、基本的にこの状態のディスクを復帰させるだけで環境を戻せるようにしておきたいところ。

 

 

7.いざ使用開始!

……というのが想定しているプラン。さらに可能ならiTunesを削除したりして少しでも空き容量を増やしたいところだが、それはまた状況を見て決めようと思う。

 

 

8.番外編:Ubuntu 12.04をUSBメモリからブートさせる

Windowsと違って特別な手順ぬきにUSBブートが可能なUbuntuなら、必要なときだけ差して使うこともできて便利。
ぼくがコマンドラインで使うような程度のツールはOS Xにもだいたいあるのだが、パッケージのインストールなどはUbuntuの方がラクだし何か失敗してもOS Xの環境を汚さないで済むのが嬉しい。
これに関してはまた別に記事を書く予定。 

参考(にする予定)
MacBookAirでUbuntuブータブルなUSBフラッシュメモリを作ってみた

MacBook ProでUbuntuのUSBブート: 晩飯とパソコンとブログ

<

p style=”font-size: 20px;”> 

このブログの人気の投稿

[自分用メモ] Sony Tablet Pのroot化、Link2SD、Swap設定、フォント変更

こんばんは、モバ( Twitter @yubile 、 G+ )です。 プリモバイル版009Zが届いたのでいじり倒しています。SIMフリーになっていること(BB.exciteのSIMで確認、テザリングも設定を呼び出すアプリを使えば利用可能)と、意外なぐらい動作が速く(ただし純正ホームアプリを除く)防水&ワンセグ付きはありがたいところ。ただデフォルトのAPNだとMMSが送受信できなかったのと、root化の方法がなさそうなのが残念(Android 2.3なのでプリインアプリを凍結するために欲しかった)。   さて今日のネタは、折りたたみ式二画面タブレット、Sony Tablet Pをゴニョゴニョした話。いろいろとクセはありますが面白いマシンであることには変わりないので、root化したついでにいじってみた備忘録です。 ※なお、この記事に書かれていることを実行して何か損害があっても、ぼくや紹介したサイトの方々も補償はできません。くれぐれも自己責任でお願いします。   (1) root化 まず肝心のroot化ですが、Androidをいじり倒そうというなら避けては通れないXDAのフォーラムで、オールインワンツールが配布されています。ちなみに、オールインワンと言っても使用にはAndroid SDKをインストールしたWindows PCなどの下準備が必要です。   S.onyTablet.S v6.4 [ALLinONE] – new: R5A ROOT!!! automatic ICS ROOT!, JB ROOT! – xda-developers         最新の4.0.3 release5aにも対応していますので、うっかりアップデートしてしまった人でもツールの指示に従うだけでroot化が完了します。またroot/unrootだけでなく、公式ファームウェアのアップデート通知が出続ける件を解決するパッチなど、便利なツールもひとまとめになっていてありがたいです。     (2) Link2SD Sony Tablet Pは内部ストレージの容量が1.84GB(設定>ストレージより)と、Sに比べて少ないのが難点です。というわけで、アプリをSDカードにインストールしつつ内部ストレージにインストールしたかのように振る舞う Link2SD を使います。Androidも4.0以降になる

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

非自炊的電子書籍生活・BookLive!編「自炊お断り!」な専用端末Lideoを買って みた!

こんばんは、モバ( @yubile )です。 PQIのAir Cardと、 加賀ハイテックのTAXAN MeoBank SD という、目的の被りそうなアイテムを同時に注文しちゃいました。届いたらレビューを書くつもりです。   さて、今日のネタは電子書籍サービス BookLive! の専用端末「Lideo(リディオ)」です。Sony Reader(PRS-650)、楽天Kobo touch、Amazon Kindle Paperwhite 3Gと来て電子ペーパー4台目、電子書籍端末という意味ではSH-07Cもあるので5台目です。iPadとNexus 7とSony Tablet Pだって電子書籍を読むのに使ってます。いやはや。iPad miniを買ってアプリ使い分けた方がよっぽどラクじゃねえの? とか自分に囁きたくなります。 そんなLideoですが、先に結論を言っちゃいますと 「WiMAXで本を買うの意外と快適」「凸版明朝&ゴシックが割と綺麗」「足りないものは解像度とフロントライトとまともな同期機能」「BookLive!&Lideoしか使わないならアリかな」「自炊派の方は選択肢たり得ません」 といったところ。 では行ってみましょう。なお、前述の他サービスや端末との細かい比較についてはInternet Watchの こちらの記事 をどうぞ。 Lideoハードウェアと初期セットアップについて  Lideoは「読書好きだが電子機器やインターネットには疎い」という層に向けて作られた端末だ。 だからボタン類は「本棚」「書店」「メニュー」「戻る」「文字」そして「電源」と、すべてに日本語表記がしてあったり、 “利用を開始するにあたってBookLive!のウェブサービスのアカウントなどは不要で、Lideoの電源投入後に誕生日、性別、パスワードを設定するだけで初期設定が完了する。メールアドレスさえも登録する必要がない” ( “インターネット要らず”の電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo」発売 -INTERNET Watch より)のが特長だ。 ぼくの場合はもともとiPadとNexus 7でBookLiveを利用していたので、そのアカウントを入力してアクティベーションした。この場合、BookLiveに登録した他の端末としおりや本棚の同期ができるし(ただし後述するが残念な