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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

エレコムの「通話のできるキーボード」は買っちゃダメ!

エレコムの通話ができるBluetoothキーボードTK-MBD041をポチった! – Moba Photo Life!!
http://mobaphoto.blogspot.jp/2012/04/bluetoothtk-mbd041.html

この記事でも期待していたエレコムの「通話ができるキーボード」ことTK-MBD041だが、もし買おうと思っている人がいたら、悪いことは言わない、絶対に止した方が良い。

せっかく買ったものにはなるべくポジティブな見方をしたい主義の自分が、これはあまりにもひどいので返品手続きをしようと思っているぐらいだ。

ひとまず、何が良くないのか書いてみよう。ちなみにこの商品のターゲットになっているiPhoneでの利用だ。


・キーボードとしてダメな点
iOS対応キーボードとして備えているべき「ホームキー」がない。エスケープキーがないためだろうか。
また、カギカッコなどそれなりに入力したいキーが見当たらない。シフトやスペースを大きめに2つずつとる余裕があるのなら、そのあたりに配慮して欲しかった。


・オーディオレシーバとしてダメな点
再生、停止、早送り、巻き戻し、音量調整などすべてシフトキーとのコンビネーションになっているため、片手で気軽に操作できない。
曲を再生していないときのノイズがひどく、聴くに堪えない。しかも、手でつかむ場所を変えるとノイズもそれに合わせて変化する!


・ハンズフリーとしてダメな点
これだけは幸いにも致命的なものはない。あえて言うなら、キーボードのない面を耳に当てて通話する関係上、発話/終話ボタンが手探りで分かりにくいことか。メーカーサイトの写真からも想像できていたし、他のキーと大きさが違うので慣れればカバー可能な範囲だろう。

3つが複合したデバイスなのに、そのうち2つがダメというのは器用貧乏にもほどがある。13,000円以上出してババをつかまされるとは。
Amazonはパソコン関係で開封済みの商品だと原則50%の返金になってしまうらしいが、どのみち使わないモノを置いておくぐらいなら、手間が掛かってもたとえ半額でも取り返したい。

Bluetooth関連アイテムはこういうことがあるから難しい、としみじみ痛感した一品だった。

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