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Mac OS X 10.8 “Mountain Lion”はまだ半年ほど先のことらしいのでひとまず置いておくとして、iMessageのMac版、Messages.appがベータ公開された。 Apple – Mac OS X – Download the free Messages Beta.
http://www.apple.com/macosx/mountain-lion/messages-beta/ iOS 5の「メッセージ」アプリとそっくりのUIに、iChatの機能(AIMメッセンジャーやGoogleトークなど)を統合したもの。
個人的にiChatの部分はさほど重要ではないのだが、FaceTimeよりは利用する機会が多いiMessageがMacでも使えるのは嬉しい。また、メッセージの内容だけでなく開封済み情報も同期されるため、MacとiOSデバイスをまたいでやり取りできるのが何ともスマートだ。 さて、このMessagesは嬉しいことに日本語化が既にされているが、まだベータなのでやっぱり不具合がある。
(1) 半角と全角が混在する文章だと、iOSのメッセージアプリで細切れになってしまう。たとえば「iPhoneとiPad宛に送信」という文章を送ると、iOS側では「iPhone」「と」「iPad」「宛に送信」と4つの吹き出しに分かれる。iOSから送った文章はMacでもきちんと表示されるので、Macアプリ側の問題と思われる。
(2) 電話番号宛にメッセージが送られると、送ったメッセージとは別に空白のスレッドが1つできることがある。iPhoneでは無用にスレッドが増えてちょっと鬱陶しい。
(3) 電話番号を発信者IDとしてメッセージを送ると失敗することがある(必ず失敗するわけではない)。 ただし、これはあくまでぼくの環境で起きたことであり、またテストは同一Apple IDとひもづけた電話番号と複数のメールアドレスで、Mac、iPhone 4、初代iPadの三つのデバイスを使って「自分から自分へメッセージ送信」を行ったものだ。他のアカウント宛なら問題が起きない可能性はある。 ちなみにiMessageの「連絡先情報」に関してはこの記事が詳しい。 iMessageについて調べた – 今日覚えたこと
http://d.hatena.ne.jp/nacookan/20111022/1319311387 正直かなりややこしい仕様なので、デバイスごとにアドレスを振り分けるのか、ぜんぶ同じモノを使うのか、よく考えて決めた方が良さそうだ。
ただ、使いこなせればかなり便利でレスポンスの良いコミュニケーションツールになることは間違いない。
http://www.apple.com/macosx/mountain-lion/messages-beta/ iOS 5の「メッセージ」アプリとそっくりのUIに、iChatの機能(AIMメッセンジャーやGoogleトークなど)を統合したもの。
個人的にiChatの部分はさほど重要ではないのだが、FaceTimeよりは利用する機会が多いiMessageがMacでも使えるのは嬉しい。また、メッセージの内容だけでなく開封済み情報も同期されるため、MacとiOSデバイスをまたいでやり取りできるのが何ともスマートだ。 さて、このMessagesは嬉しいことに日本語化が既にされているが、まだベータなのでやっぱり不具合がある。
(1) 半角と全角が混在する文章だと、iOSのメッセージアプリで細切れになってしまう。たとえば「iPhoneとiPad宛に送信」という文章を送ると、iOS側では「iPhone」「と」「iPad」「宛に送信」と4つの吹き出しに分かれる。iOSから送った文章はMacでもきちんと表示されるので、Macアプリ側の問題と思われる。
(2) 電話番号宛にメッセージが送られると、送ったメッセージとは別に空白のスレッドが1つできることがある。iPhoneでは無用にスレッドが増えてちょっと鬱陶しい。
(3) 電話番号を発信者IDとしてメッセージを送ると失敗することがある(必ず失敗するわけではない)。 ただし、これはあくまでぼくの環境で起きたことであり、またテストは同一Apple IDとひもづけた電話番号と複数のメールアドレスで、Mac、iPhone 4、初代iPadの三つのデバイスを使って「自分から自分へメッセージ送信」を行ったものだ。他のアカウント宛なら問題が起きない可能性はある。 ちなみにiMessageの「連絡先情報」に関してはこの記事が詳しい。 iMessageについて調べた – 今日覚えたこと
http://d.hatena.ne.jp/nacookan/20111022/1319311387 正直かなりややこしい仕様なので、デバイスごとにアドレスを振り分けるのか、ぜんぶ同じモノを使うのか、よく考えて決めた方が良さそうだ。
ただ、使いこなせればかなり便利でレスポンスの良いコミュニケーションツールになることは間違いない。