スキップしてメイン コンテンツに移動

Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

iPhoneカメラアプリレビュー・簡単フィルムシミュレータ"FILM LAB"

“iPhoneography”という言葉が生まれるほどiPhoneでの撮影は人気があるのだが、その原動力はなんといっても多種多様なカメラ系アプリの存在だろう。このブログでも過去に取り上げたことがある(iPhoneのカメラで遊ぶアプリ・まとめなど)が、最近のお気に入りアプリをこれからいくつか取り上げてみようと思う。

 第1弾は”FILM LAB”。さまざまなフィルム風の効果を写真に与えるアプリだ。

FILM LAB起動画面

起動直後には「写真の取り込みと保存」メニューが自動で開く。背景は前回編集していた写真。今回はアルバムから選んだ

下に並ぶボタンは左から「写真の取り込みと保存」「アンドゥ」「リドゥ」「フィルムシミュレーション」「ツールボックス」「その他」

フィルムシミュレーション。メーカーや雰囲気などから選べる

メーカー別。画面には写っていないが、FUJIFILMやKodakなども選べる

フィルムのサムネイルを左右にドラッグして、適用したいフィルムをタップ

フィルムリストの右側上をタップすると、色調順か名前順でフィルムをソートできる。右側下の★をタップすると、選んだフィルムをお気に入りに入れて素早く呼び出せる

プレビューに効果が反映される。上にはフィルム名が

プレビューをタップすると全体を眺められる。左上の矢印をタップすると、元の画像を見られるので比較も可能

ツールボックスから、より細かい加工を行える

明るさ・コントラスト

カラー演算

色相・彩度

シャープネス

ぼかし

「滑らか」「ガウス」にチェックを入れておくと出力結果がよりきれいになる

写真サイズは作業開始前に選んでおくべし

最後にもう一度写真の取り込み・保存を呼び出して保存する

できあがり

 ちなみに今回選んだ画像の元はこちら。iPhoneでの撮影でないのは勘弁して欲しい。
_IGP3767

 適用できるシミュレーションの数はかなりの有名どころのカラー/モノクロフィルムだけでなく、クロスプロセス風なども含め351種に上るという。iPhone 4では2048ぐらいのサイズならプレビュー・加工ともにほとんど待たずに済むので、いろいろなフィルムの雰囲気を手軽に楽しむことができる。115円という値段はかなりコストパフォーマンスが高く、写真好きなら下手なゲームよりずっと楽しめると思う。

Posted via email from 物欲スクラップブック

このブログの人気の投稿

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

ウォークマンNW-S760(32GB、スヌーピー刻印)レビュー・ハードウェア編

この秋に発表されたソニーのウォークマンは、”最高音質”を謳うAシリーズやAndroid搭載Zシリーズの注目度が高い。 ガジェット好きとしてはやっぱZかなあ、Android版iPod touchみたいな感じで使えるのかなあなどと考えていたのだが、気がついたらSシリーズを買っていた。理由はただひとつ。スヌーピーだからだ。 写真は純正クリアケースを装着後。背面の刻印は3種類(+ソニーストア実店舗限定のものが1つ)から選べる。 スピーカー付属モデルやBluetoothイヤホン( 以前の記事 で書いたMDR-NWBT10N)付属モデルもあるが、今回はウォークマン本体だけを購入。本当はスピーカー付属が欲しかったのだが、32GBの設定がない。今までの経験から言って8GBや16GBではすぐに足りなくなると踏んだため、19800円の32GBモデル(型番NW-S766)を注文した。ちなみに写真の通り、色はゴールド。 昔からスヌーピーものには目がない。「スヌーピーだから」という理由で、以前ラナが出していたiPod nanoのスヌーピー刻印モデルを予約購入した(第1世代、第2世代ともに)ぐらいだ。いくつかのオマケ付きとはいえ、たしか本体の倍近い価格だった。しかも容量が少ないモデルがベースだったため、すぐに使わなくなってしまった。 それに比べれば、今回のウォークマンは刻印と壁紙以外のオマケは無いものの値段が通常モデルと変わらないわけで、えらく良心的に感じる。 ひとつ気になるのは、刻印モデルの販売期間が終わったあとに修理に出すと、刻印が保証されないということ。せっかく3年ワイド保証に入ったのに、迂闊に修理に出せないというのは困ったものだ。まあ、壊れたら壊れたでオブジェとしてとっておく気まんまんなのだが。 そんなわけで、機能性能に惚れ込んで買ったわけではない分ちょっと冷静にレビューしてみよう。 見た目は正直なところ、iPod nano第5世代とよく似ている。クリックホイールでもないしボタン数も違うのだが、でもやっぱり雰囲気は近い。裏を返せばiPodユーザーにも違和感が少ないともいえるか。第5世代nanoより少し厚みがあることと、裏面の金属質感のおかげで取り落としにくそうなのは嬉しい。また、本体にストラップホールがあるのもiPod/iPhoneには無い利点だ。 前世代のS7...

FMV Comfort Keyboard KB800(FMV-KB800T)を買ってみた(簡易レビュー的メモ)

 こんばんは、モバ( @yubile )です。 正直、正直なところ、PCのキーボードはタイプライターと見紛うほどのカシィンカシィンと鳴るメカニカルキーボードが好きです。が、昨今は自宅でも出先でも静かにやりたいことがとても多く、もはや時代の流れには抗えません。 そんなわけで半ば衝動買いしたのが、富士通の FMV Comfort Keyboard KB800 です。この記事を書いている今、Amazonには入荷しておらず、メーカーのオンラインショップでも品切れ中のようです。 ちなみに私は、近所のケーズデンキに1台残っていたのを運良く衝動買いできました(?)。直前に同じケーズデンキで Logicool K380s を買ったばかりだった(でもって、そちらはそちらでとても良かった)んですけどね……。 ファーストインプレッションとしては、 テンキーを含むフルキーボードとしてはコンパクトで良い キートップは小さめに感じるが小さすぎもしない絶妙な大きさ キーストロークは見た目より深いが軽いタッチでも反応する 総じてタイピングが気持ちいい Bluetoothに加えてUSBドングルも使えるので、有線キーボードが必要な部分をカバーできるのが便利 カラバリがあったら欲しい といったところ。今のところちょうどいいケースがなくてモバイルしづらいことを除けば、けっこう気に入っています。