スキップしてメイン コンテンツに移動

Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

非自炊的電子書籍生活~Amazon Kindle Storeで日本のグラビア写真集を買っ て、iPadで鑑賞してみた編

The Art of Marr’s BlogKindle Storeに日本のグラビア写真集が…。という記事を発見。「独身貴族」としてきっちりと反応し、さっそくチャレンジしてみることにした。

 やり方はいたってシンプル。

(1)Amazon.comにアクセス。
(2)”Search”から”Kindle Store”を選び、キーワードで「japanese sexy」と入力し、GO!!

 出るわ出るわ。名前を見ると、聞いたことのあるグラビアアイドルやAV女優の写真集がたくさん。個人的に好きな人もまじっていたので人柱になることを決意。

 この記事を書いた時点での検索結果は160件だけれど、検索ワードから考えるとすべてが写真集とは限らないか。タイトルが素直に英訳されているのがちょっと面白い。ちなみに価格はだいたい5.99ドル。今のレートで考えると500円以下なわけで、Kindleのわりと柔軟なデバイス対応っぷり(PC/Mac/iPad/iPhone)を考えると素敵かもしれない。

 Amazon.com Kindle Storeでの買い物の仕方は、日本のAmazonで1-Click購入をするのとほぼ同じ。”Buy now with 1-Click”ボタンを押せば、登録した購入情報を使って決済してくれる。ちなみにiTunesストアなどと違って、日本が住所のクレジットカードで無問題。
 なお、1-Clickボタンの下に”Deliver to:”という項目があり、ここで選んだデバイスにまず送信される。KindleのWhispersyncという仕組みが、指定したデバイスがネットに繋がった時に自動的に本のデータをダウンロードしてくれるのだ。iPhone/iPad/Macなどのアプリも送信先として選べるので、実機のKindleを持っていなくても問題ない。

 そんなわけでさっそく1冊買い、iPadのKindleアプリで閲覧してみた。ひと言でまとめれば「値段相応」というべきか。縁取りがかなり大きく、写真が1ページ1枚ずつ埋め込まれているだけで、なんだか手製のアルバムをめくっているような気分。解像度も低いため、ピンチでズームインしてもあまり嬉しくない。ぶっちゃけてしまえば、自動ダウンローダで収集した画像をzipで固めてComicViewerとかi文庫HDで見た方がいろんな意味で幸せだと思う(ちゃんとお金を出して買ったんだ、というモラル的な優越感はあるけど)。9.99ドルとかになってもいいから、せめてiPadの倍ぐらいの解像度は欲しいところ。

 というか、せめて写真集は縁取りなしで見られるべきです>Amazon&出版社の方々。

Posted via email from 物欲スクラップブック

このブログの人気の投稿

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

ウォークマンNW-S760(32GB、スヌーピー刻印)レビュー・ハードウェア編

この秋に発表されたソニーのウォークマンは、”最高音質”を謳うAシリーズやAndroid搭載Zシリーズの注目度が高い。 ガジェット好きとしてはやっぱZかなあ、Android版iPod touchみたいな感じで使えるのかなあなどと考えていたのだが、気がついたらSシリーズを買っていた。理由はただひとつ。スヌーピーだからだ。 写真は純正クリアケースを装着後。背面の刻印は3種類(+ソニーストア実店舗限定のものが1つ)から選べる。 スピーカー付属モデルやBluetoothイヤホン( 以前の記事 で書いたMDR-NWBT10N)付属モデルもあるが、今回はウォークマン本体だけを購入。本当はスピーカー付属が欲しかったのだが、32GBの設定がない。今までの経験から言って8GBや16GBではすぐに足りなくなると踏んだため、19800円の32GBモデル(型番NW-S766)を注文した。ちなみに写真の通り、色はゴールド。 昔からスヌーピーものには目がない。「スヌーピーだから」という理由で、以前ラナが出していたiPod nanoのスヌーピー刻印モデルを予約購入した(第1世代、第2世代ともに)ぐらいだ。いくつかのオマケ付きとはいえ、たしか本体の倍近い価格だった。しかも容量が少ないモデルがベースだったため、すぐに使わなくなってしまった。 それに比べれば、今回のウォークマンは刻印と壁紙以外のオマケは無いものの値段が通常モデルと変わらないわけで、えらく良心的に感じる。 ひとつ気になるのは、刻印モデルの販売期間が終わったあとに修理に出すと、刻印が保証されないということ。せっかく3年ワイド保証に入ったのに、迂闊に修理に出せないというのは困ったものだ。まあ、壊れたら壊れたでオブジェとしてとっておく気まんまんなのだが。 そんなわけで、機能性能に惚れ込んで買ったわけではない分ちょっと冷静にレビューしてみよう。 見た目は正直なところ、iPod nano第5世代とよく似ている。クリックホイールでもないしボタン数も違うのだが、でもやっぱり雰囲気は近い。裏を返せばiPodユーザーにも違和感が少ないともいえるか。第5世代nanoより少し厚みがあることと、裏面の金属質感のおかげで取り落としにくそうなのは嬉しい。また、本体にストラップホールがあるのもiPod/iPhoneには無い利点だ。 前世代のS7...

FMV Comfort Keyboard KB800(FMV-KB800T)を買ってみた(簡易レビュー的メモ)

 こんばんは、モバ( @yubile )です。 正直、正直なところ、PCのキーボードはタイプライターと見紛うほどのカシィンカシィンと鳴るメカニカルキーボードが好きです。が、昨今は自宅でも出先でも静かにやりたいことがとても多く、もはや時代の流れには抗えません。 そんなわけで半ば衝動買いしたのが、富士通の FMV Comfort Keyboard KB800 です。この記事を書いている今、Amazonには入荷しておらず、メーカーのオンラインショップでも品切れ中のようです。 ちなみに私は、近所のケーズデンキに1台残っていたのを運良く衝動買いできました(?)。直前に同じケーズデンキで Logicool K380s を買ったばかりだった(でもって、そちらはそちらでとても良かった)んですけどね……。 ファーストインプレッションとしては、 テンキーを含むフルキーボードとしてはコンパクトで良い キートップは小さめに感じるが小さすぎもしない絶妙な大きさ キーストロークは見た目より深いが軽いタッチでも反応する 総じてタイピングが気持ちいい Bluetoothに加えてUSBドングルも使えるので、有線キーボードが必要な部分をカバーできるのが便利 カラバリがあったら欲しい といったところ。今のところちょうどいいケースがなくてモバイルしづらいことを除けば、けっこう気に入っています。