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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

iPhone 3G用レンズ(広角、マクロ、魚眼)をiPhone 4で試してみたでござるの 巻

ついこないだまでオートフォーカスのないiPhone 3Gを使っていたので、外付けのレンズには結構お世話になってきた。iPhone 4である程度マクロ撮影にも対応したので使用頻度は減っているが、だからといって使わないのももったいない。また、Vivicam 5050用に買った魚眼レンズなど、ちょっと工夫すればiPhoneに流用できそうなものもあるので、とにかく試してみることにした。

試したのは

EyeMobile「EyeMobile KC-1(クローズアップレンズ)」「KSW-1(ワイドコンバージョンレンズ)」
http://mobaphoto.blogspot.com/2008/10/iphone1-kc-1.html

ギズモショップ「トイデジ専用・GIZMONウルトラフィッシュアイ(購入時期の関係で旧モデル)」「iPhone 3G用ワイド&マクロレンズ」
http://www.gizmoshop.jp/cate_lens.php

の4つ。

結論から言えば、使えそうなのはKC-1とGIZMONウルトラフィッシュアイだ。KSW-1とGIZMONのワイドレンズは四隅がケラレてしまうため写る範囲が狭く、意味がない。
ウルトラフィッシュアイもケラレるのだが、逆に円周魚眼っぽい(円がはみ出してしまうので完全な円周魚眼風にはならないのだが)し、トイカメラ系アプリと組み合わせて面白そうだ。ちなみにウルトラフィッシュアイはiPhone用ではないので、KSW-1をiPhoneに固定するパーツを流用している。また当然だが、どれもLEDフラッシュ部を覆ってしまうためノンフラッシュでの撮影になる。

EyeMobile KC-1

GIZMON ウルトラフィッシュアイ + EyeMobileの固定具

iPhone 4のみでピントが合うギリギリを狙って撮影

KC-1を装着してピントが合うギリギリを狙って撮影

GIZMONウルトラフィッシュアイを装着して撮影

なお、写真はリサイズのみでトリミングなどは一切していない。
被写体になっているleathermanのマルチツールsquirt P4はとても小さく、畳んだ状態の長さがiPhone 4の横幅と同じぐらい。そう考えるとiPhone 4とKC-1の組み合わせはかなり近寄れていることが分かる。GIZMONウルトラフィッシュアイもこれ以上近づくとレンズが被写体にぶつかるぐらいまで寄っているため、最短撮影距離はiPhoneだけの時よりもそうとう縮まるわけだ。

ただ、近すぎても自分やiPhoneが影を作ってしまって上手く撮れないし(ウルトラフィッシュアイの写真にはレンズの影が写り込んでいる)、KC-1は逆にある程度離れるとピントが合わないので(体感的にみて、レンズ無しでiPhoneがピントを合わせられる限界距離の半分ぐらい?)、用途を選ぶかもしれない。

とりあえず、今度iPhoneで撮り歩く時には魚眼レンズを使ってみようと思う。動画を撮るのも楽しいかもしれない。

※写真はすべてHDRオンで撮影。どれも1枚目が通常、2枚目がHDRと並べてある。

Posted via email from 物欲スクラップブック

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