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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

気になっているガジェットなど

 ここ最近気になっているガジェットについてつらつらと。

1.Appleのタブレット
 iSlate、iTablet、iPadなどいろんな名称の噂が流れるAppleの新モバイル端末。 10インチクラスのマルチタッチ液晶とARMベースの高速プロセッサを備え、3GやWi-Fiの通信機能を持っている、とか。
 iPodで音楽の販売形態を変え、iPhoneで携帯電話の販売形態を変え、次は電子ブック市場を狙っているとまことしやかに囁かれているが、果たしてこれらの噂、真偽のほどはいかに。
 噂通りのスペックであるならゴロ寝で使うデバイスとして楽しそうだし、ぜひ1台欲しいところ。

2.カシオ EX-G1
 耐衝撃、耐水デジカメそのものはオリンパスやペンタックスがすでに出しているけど、G-SHOCK風のなじみのあるデザインに加えて薄型軽量という特徴を打ち出してきた。
 これはEXILIMシリーズのそもそもの良さ(初代EXILIMはカードサイズが売りだったはず)を生かしていると感じられるし、常に持ち歩く物としてよけいな気を使わずに済むという点が素晴らしい。
 個人的に、耐衝撃はともかく防水については携帯やデジカメ、音楽プレイヤーの類が必ず備えているべき機能だと思う。

3.ペンタックス K-7
 HOYAに買われたと思ったらビクターへの身売りが検討されているというペンタックス。小型軽量で防塵防滴、CCDシフトによる傾き補正などおもしろそうな機能もあり、興味津々だ。
 今でこそE-P1がメインのようになっているが、もともとデジタル一眼レフはK100Dがデビューだったし、K10DやK20Dも持っている。レンズもKマウントがいちばん多いわけで、買えば活用できるのは分かっているのだがイマイチ踏み切れないでいる。

4.Amazon Kindle DX
 9.7インチという大型ディスプレイのKindle。PDFなどが普通に見られるらしいので、意外と手元に多いPDFを見たり(同人誌なんかはPDFが便利だと思う)、青空文庫をPDF化して読むのも面白そう。ただ、絶対的な価格がまだ高いと感じる。3万円を割ればもっと売れ……その前に日本語対応が必要か。

5.オンキヨー BX&富士通 LOOX U
 超小型モバイルPC。PCを1台は持ち歩かないと不安な人間なので、この手のマシンを常備しておきたいなあとは常々思っている。
 とは言いながら、出先でWindowsが必要なことは意外と少ないのでNetWalkerで十分事足りてしまい、何だかんだで購入には踏み切れていない。

6.ビクター HP-FX700
 木をふんだんに使ったビクターのイヤホン。FX500の上位機。FX500の価格がだいぶこなれてきたので買おうと思っていた矢先に発表となったため、とりあえず発売待ちしてみることにした。
 とはいえ、未知のイヤホンに2万円台後半というのがちょっと引っかかる。じっくり試聴したいところだが、耳に突っ込むカナル型はあまり店頭に置いてあるのを試したくないため、悩ましいところだ。

 Appleのタブレット、EX-G1、HP-FX700の3つは恐らく買うことになりそうだ。というか、すでにEX-G1は予約ページを開いてウンウン唸っていたりする。果たしてどうなることやら。

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最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

ウォークマンNW-S760(32GB、スヌーピー刻印)レビュー・ハードウェア編

この秋に発表されたソニーのウォークマンは、”最高音質”を謳うAシリーズやAndroid搭載Zシリーズの注目度が高い。 ガジェット好きとしてはやっぱZかなあ、Android版iPod touchみたいな感じで使えるのかなあなどと考えていたのだが、気がついたらSシリーズを買っていた。理由はただひとつ。スヌーピーだからだ。 写真は純正クリアケースを装着後。背面の刻印は3種類(+ソニーストア実店舗限定のものが1つ)から選べる。 スピーカー付属モデルやBluetoothイヤホン( 以前の記事 で書いたMDR-NWBT10N)付属モデルもあるが、今回はウォークマン本体だけを購入。本当はスピーカー付属が欲しかったのだが、32GBの設定がない。今までの経験から言って8GBや16GBではすぐに足りなくなると踏んだため、19800円の32GBモデル(型番NW-S766)を注文した。ちなみに写真の通り、色はゴールド。 昔からスヌーピーものには目がない。「スヌーピーだから」という理由で、以前ラナが出していたiPod nanoのスヌーピー刻印モデルを予約購入した(第1世代、第2世代ともに)ぐらいだ。いくつかのオマケ付きとはいえ、たしか本体の倍近い価格だった。しかも容量が少ないモデルがベースだったため、すぐに使わなくなってしまった。 それに比べれば、今回のウォークマンは刻印と壁紙以外のオマケは無いものの値段が通常モデルと変わらないわけで、えらく良心的に感じる。 ひとつ気になるのは、刻印モデルの販売期間が終わったあとに修理に出すと、刻印が保証されないということ。せっかく3年ワイド保証に入ったのに、迂闊に修理に出せないというのは困ったものだ。まあ、壊れたら壊れたでオブジェとしてとっておく気まんまんなのだが。 そんなわけで、機能性能に惚れ込んで買ったわけではない分ちょっと冷静にレビューしてみよう。 見た目は正直なところ、iPod nano第5世代とよく似ている。クリックホイールでもないしボタン数も違うのだが、でもやっぱり雰囲気は近い。裏を返せばiPodユーザーにも違和感が少ないともいえるか。第5世代nanoより少し厚みがあることと、裏面の金属質感のおかげで取り落としにくそうなのは嬉しい。また、本体にストラップホールがあるのもiPod/iPhoneには無い利点だ。 前世代のS750シリーズと比べると

非自炊的電子書籍生活・BookLive!編「自炊お断り!」な専用端末Lideoを買って みた!

こんばんは、モバ( @yubile )です。 PQIのAir Cardと、 加賀ハイテックのTAXAN MeoBank SD という、目的の被りそうなアイテムを同時に注文しちゃいました。届いたらレビューを書くつもりです。   さて、今日のネタは電子書籍サービス BookLive! の専用端末「Lideo(リディオ)」です。Sony Reader(PRS-650)、楽天Kobo touch、Amazon Kindle Paperwhite 3Gと来て電子ペーパー4台目、電子書籍端末という意味ではSH-07Cもあるので5台目です。iPadとNexus 7とSony Tablet Pだって電子書籍を読むのに使ってます。いやはや。iPad miniを買ってアプリ使い分けた方がよっぽどラクじゃねえの? とか自分に囁きたくなります。 そんなLideoですが、先に結論を言っちゃいますと 「WiMAXで本を買うの意外と快適」「凸版明朝&ゴシックが割と綺麗」「足りないものは解像度とフロントライトとまともな同期機能」「BookLive!&Lideoしか使わないならアリかな」「自炊派の方は選択肢たり得ません」 といったところ。 では行ってみましょう。なお、前述の他サービスや端末との細かい比較についてはInternet Watchの こちらの記事 をどうぞ。 Lideoハードウェアと初期セットアップについて  Lideoは「読書好きだが電子機器やインターネットには疎い」という層に向けて作られた端末だ。 だからボタン類は「本棚」「書店」「メニュー」「戻る」「文字」そして「電源」と、すべてに日本語表記がしてあったり、 “利用を開始するにあたってBookLive!のウェブサービスのアカウントなどは不要で、Lideoの電源投入後に誕生日、性別、パスワードを設定するだけで初期設定が完了する。メールアドレスさえも登録する必要がない” ( “インターネット要らず”の電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo」発売 -INTERNET Watch より)のが特長だ。 ぼくの場合はもともとiPadとNexus 7でBookLiveを利用していたので、そのアカウントを入力してアクティベーションした。この場合、BookLiveに登録した他の端末としおりや本棚の同期ができるし(ただし後述するが残念な