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「ペンのように気軽に使える」カメラとして50年前にデビューしたオリンパスペンシリーズ。
その最新モデルがマイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼カメラ「E-P1」として発表された。
オリンパス ペン (OLYMPUS PEN)
E-P1|デジタル一眼カメラ|オリンパスイメージング
一眼レフの画質はぜひ欲しいけれど、小型軽量でないと持ち運ぶ気になれない。小型軽量を優先してリコーGX200を愛用しているぼくとしてはとてもとても気になるカメラだ。
K20Dは本体のみで715g、E-P1はバッテリとレンズ込みでもそれより軽い。センサーサイズはAPS-Cに比べれば小さいが、コンパクトデジカメに比べれば遥かに大きい(マイクロフォーサーズというのはあくまでレンズや本体が小さくなるという話で、センサーサイズはフォーサーズ=4/3インチであることには変わりないからだ)。
フォーサーズ規格が最初に立ち上がった時に誰もが期待した小ささに、ようやく近づいたのではないだろうか。
というわけで、これまでオリンパスのカメラなどロクに触ったこともない(最後に触ったのは友人のCAMEDIA C-800L、10年以上前の話だ)のに、予約注文してしまった。
ホワイトのツインレンズキット(パンケーキレンズと標準ズーム)。シルバーはとても「らしくて」良いのだけど、あえてカメラっぽくないカラーリングのホワイトを選んでみた。どうも女性向けっぽい扱いをされているけどまあ気にしない。
ツインレンズキットは12万ちょいするので決して安くはないが、発売記念ということで(別に買うとそれなりの値段がする)ビューファインダーが同梱、なおかつキャンペーンでフォーサーズマウントアダプタか8GB SDHCがもらえるとのこと。一通り環境が整うと思えば悪くない。
まずはレンズキットのレンズでいろいろ撮ってみて、マウントアダプタが届いたらペンタックスKマウントやM42のアダプタと組み合わせて手持ちのレンズを楽しんでみようと思う。