- リンクを取得
- メール
- 他のアプリ
カメラ機能がシンプルすぎるほどシンプルなiPhone。マクロレンズや望遠レンズなども最近はチラホラ出てきているようだ。が、ここは「ソフトのiPhone」ということで、ソフト的に画質を変えるアプリをいくつか試してみた。なお、アプリの仕様の関係でサンプル画像はすべて毎回撮影しているため、もとの画像が全く同一でないことだけはご了承いただきたい。
今回紹介するToyDigiは、ホルガやロモを初めとするトイカメラのような画像が撮れるアプリ。Cool/Vintage/Nostalgic/Dynamic/Normalの5つのモードと、1200×1600/600×800/300×400の3つの画像サイズを切り替えて使うことができる。設定を済ませたら左上のカメラボタンを押すと撮影モードに入る。なおライブラリ内の写真をベースに加工することはできず、あくまでその場で撮った写真が加工され、ライブラリには加工された画像のみ記録される。
起動画面
設定画面
起動画面
設定画面
5つのモードのサンプルはこちら。クリックするとフルサイズの元画像へジャンプする。
Cool
こういった画像加工そのものは別に目新しいわけではないが、iPhone単体で特に細かい操作もなくできるところが簡単で楽しい。
撮影後に処理をしてライブラリに登録されるまで時間が掛かったり、何枚も撮り続けるとたまに落ちてしまう難点を差し引いても、こういう画像が好きな人には十分遊べるアプリだと思う。