スキップしてメイン コンテンツに移動

FMV Comfort Keyboard KB800(FMV-KB800T)を買ってみた(1)

iPhone2.1アップデートで何が変わるのか?

 現時点でiphonefan@twitterでの情報や、ぼく自身の体感をもとに「何が変わるか」をまとめてみた。訂正や情報の追加があったら、コメントなどで知らせていただけるとありがたい。

(1)バッテリー持続時間
 使用環境によってかなり違ってくるとは思うが、ぼくの使い方(Bluetoothヘッドセット繋ぎっぱなし、Wi-Fiオン、位置情報オン、フェッチ間隔15分)でのバッテリーの減り具合がかなり改善された感じ。まあ、今後いろんな状況で使わないと結論は見えてこないが……

(2)日本語入力
 まず、連文節変換に対応したおかげで、ある程度まとまったフレーズを打てるようになった。また、候補が表示されるまでの時間もかなり短くなった。その代わり変換候補にアドレスブックの内容を参照しなくなったようなので、単語登録のためにアドレスブックを使っていた場合はかえって使いにくくなるかもしれない。ただし、すでに変換したことがある場合は学習結果として残るため、使えるようだ。
 ちなみにぼく自身はほとんど使わないので意味がないが、アップデート後は顔文字の種類が増えた。

(3)SMS
 設定>一般>パスコードロックの「SMSプレビュー表示」をオフにしてロック状態でSMSを受信すると、以前は発信者の名前だけは表示されていたのが、単に「新着SMS」とだけ表示されるようになった。
 確実にわかる違いはこれだけで、SMS機能のパフォーマンス向上については体感できるほどSMSを使っていないし、着信音の追加機能についてはどこで設定できるのかすらわからない。

(4)iPod
 曲調が似た曲をライブラリから選んでくれるGeniusプレイリストに対応した。のだが、ぼくの聴くジャンルが偏っているせいか、プレイリストを作ってくれない場合がまだ多い。今後の情報の充実に期待。

(5)メール
 iphonefanで「絵文字入りメールが読めなくなった」との投稿があった。以前は絵文字が見えなかっただけでメール本文は読めたのに、そもそも読めなくなったということらしい。ぼくの場合、以前から絵文字入りメールは文字化けして読めなかったため詳細はよくわからない。
 アップデートでは「メールの信頼性の向上(特に POP および Exchange アカウントのメールフェッチ時)」とあるのだが、ExchangeはともかくPOPは使ったことがないので、このあたりも検証できていない。

(6)セキュリティ
 設定>一般>パスコードロックに、「データを消去」という項目が追加。これをオンにすると、10回パスコードを間違えた時点でデータが消去されるとのこと。怖くて試せないが、いずれバックアップを取ってから実験してみたい。

(7)電話
 アップデート前は通話が突然切れる現象を何回か体験したが、アップデート後は今のところそういう現象は起きていない。通話回数がまだ少ないので何とも言えないが、改善されてはいるようだ。
 また、「3G信号強度表示の正確性の向上」というのは本当のようで、前にも書いた通りアンテナピクトが4~5本を保つようになった。別に感度が上がったわけではないが、iPhoneを使っていない人から見ると「iPhoneは感度が悪い」と誤解されかねない現象ではあったので、改善されて良かったと思う。
 また、アンテナピクトの横に表示される3Gのアイコンデザインが変わった。別に変える必要があったとも思えないのだが、何かクレームでもついたのだろうか。

(8)PC/Macとの接続
 バックアップ、同期にかかる時間がかなり短縮され、インストールも速くなったのは実感できた。また、これはiTunes側の話だが、容量表示に「アプリケーション」という緑の領域が表示されるようになった。

 総合すると、デメリットももちろんあるが(動かなくなったアプリもあるようだし)メリットの方がずっと多いと感じた。日本語入力などについては「やっとまともになった」というべきか。「最初からコレを搭載してくれ」とアップルに言いたくなるような出来だ。
 常用アプリが動かない場合や、Jailbreak環境を失いたくない場合(もっとも、すでにJailbreakはされてしまったようだが)を除けば、お勧めのアップデートだと言える。

このブログの人気の投稿

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

ウォークマンNW-S760(32GB、スヌーピー刻印)レビュー・ハードウェア編

この秋に発表されたソニーのウォークマンは、”最高音質”を謳うAシリーズやAndroid搭載Zシリーズの注目度が高い。 ガジェット好きとしてはやっぱZかなあ、Android版iPod touchみたいな感じで使えるのかなあなどと考えていたのだが、気がついたらSシリーズを買っていた。理由はただひとつ。スヌーピーだからだ。 写真は純正クリアケースを装着後。背面の刻印は3種類(+ソニーストア実店舗限定のものが1つ)から選べる。 スピーカー付属モデルやBluetoothイヤホン( 以前の記事 で書いたMDR-NWBT10N)付属モデルもあるが、今回はウォークマン本体だけを購入。本当はスピーカー付属が欲しかったのだが、32GBの設定がない。今までの経験から言って8GBや16GBではすぐに足りなくなると踏んだため、19800円の32GBモデル(型番NW-S766)を注文した。ちなみに写真の通り、色はゴールド。 昔からスヌーピーものには目がない。「スヌーピーだから」という理由で、以前ラナが出していたiPod nanoのスヌーピー刻印モデルを予約購入した(第1世代、第2世代ともに)ぐらいだ。いくつかのオマケ付きとはいえ、たしか本体の倍近い価格だった。しかも容量が少ないモデルがベースだったため、すぐに使わなくなってしまった。 それに比べれば、今回のウォークマンは刻印と壁紙以外のオマケは無いものの値段が通常モデルと変わらないわけで、えらく良心的に感じる。 ひとつ気になるのは、刻印モデルの販売期間が終わったあとに修理に出すと、刻印が保証されないということ。せっかく3年ワイド保証に入ったのに、迂闊に修理に出せないというのは困ったものだ。まあ、壊れたら壊れたでオブジェとしてとっておく気まんまんなのだが。 そんなわけで、機能性能に惚れ込んで買ったわけではない分ちょっと冷静にレビューしてみよう。 見た目は正直なところ、iPod nano第5世代とよく似ている。クリックホイールでもないしボタン数も違うのだが、でもやっぱり雰囲気は近い。裏を返せばiPodユーザーにも違和感が少ないともいえるか。第5世代nanoより少し厚みがあることと、裏面の金属質感のおかげで取り落としにくそうなのは嬉しい。また、本体にストラップホールがあるのもiPod/iPhoneには無い利点だ。 前世代のS750シリーズと比べると

非自炊的電子書籍生活・BookLive!編「自炊お断り!」な専用端末Lideoを買って みた!

こんばんは、モバ( @yubile )です。 PQIのAir Cardと、 加賀ハイテックのTAXAN MeoBank SD という、目的の被りそうなアイテムを同時に注文しちゃいました。届いたらレビューを書くつもりです。   さて、今日のネタは電子書籍サービス BookLive! の専用端末「Lideo(リディオ)」です。Sony Reader(PRS-650)、楽天Kobo touch、Amazon Kindle Paperwhite 3Gと来て電子ペーパー4台目、電子書籍端末という意味ではSH-07Cもあるので5台目です。iPadとNexus 7とSony Tablet Pだって電子書籍を読むのに使ってます。いやはや。iPad miniを買ってアプリ使い分けた方がよっぽどラクじゃねえの? とか自分に囁きたくなります。 そんなLideoですが、先に結論を言っちゃいますと 「WiMAXで本を買うの意外と快適」「凸版明朝&ゴシックが割と綺麗」「足りないものは解像度とフロントライトとまともな同期機能」「BookLive!&Lideoしか使わないならアリかな」「自炊派の方は選択肢たり得ません」 といったところ。 では行ってみましょう。なお、前述の他サービスや端末との細かい比較についてはInternet Watchの こちらの記事 をどうぞ。 Lideoハードウェアと初期セットアップについて  Lideoは「読書好きだが電子機器やインターネットには疎い」という層に向けて作られた端末だ。 だからボタン類は「本棚」「書店」「メニュー」「戻る」「文字」そして「電源」と、すべてに日本語表記がしてあったり、 “利用を開始するにあたってBookLive!のウェブサービスのアカウントなどは不要で、Lideoの電源投入後に誕生日、性別、パスワードを設定するだけで初期設定が完了する。メールアドレスさえも登録する必要がない” ( “インターネット要らず”の電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo」発売 -INTERNET Watch より)のが特長だ。 ぼくの場合はもともとiPadとNexus 7でBookLiveを利用していたので、そのアカウントを入力してアクティベーションした。この場合、BookLiveに登録した他の端末としおりや本棚の同期ができるし(ただし後述するが残念な