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ドラクエ5もラストダンジョンを残すのみ、というところで一端休むことにして、最近ぼちぼち書きたいと思っていた小説モドキにちょっとだけ手を出してみた。現在、原稿用紙換算で10枚ぐらい。出だしとしては悪くない。うまくいけば50~60枚ぐらいになるだろうか。
こういうものを書く場合、egword universalはとても便利だ。
ほとんどWordしか使わないぼくにとって、MSOfficeは値段も機能も製品も多すぎる。ぼくが必要とする表計算とプレゼンテーションはiWorkで十分だ。ただしワープロだけはPagesでは物足りない。そこでegwordというわけだ。
何がイイって、縦書き原稿用紙モードの存在だ。ヒラギノフォント愛好家としては、縦書き原稿用紙モード+ヒラギノ明朝というだけでとても気分良くモノが書ける。
ほとんどWordしか使わないぼくにとって、MSOfficeは値段も機能も製品も多すぎる。ぼくが必要とする表計算とプレゼンテーションはiWorkで十分だ。ただしワープロだけはPagesでは物足りない。そこでegwordというわけだ。
何がイイって、縦書き原稿用紙モードの存在だ。ヒラギノフォント愛好家としては、縦書き原稿用紙モード+ヒラギノ明朝というだけでとても気分良くモノが書ける。
機能的にはCocoa化する前のバージョンの方が多かったかもしれないが、縦書き&原稿用紙エディタの延長線上にあるようなぼくの使い方なら、今のバージョンでも全く問題はない。ただ一つ、すでに開発終了してしまったという問題を除けば。10.5対応アップデータで保証されているのは10.5までで、10.5.1以降に関しては動くかどうかやってみないとわからない。が、セキュリティの問題などを考えるとアップデートしないわけにもいかず、とても悩ましい状況が続いている。
Macの初期からEGWORDシリーズを作り続け、Appleが低迷した時代もずっと開発を続けたエルゴソフト。iPod、iPhone効果でMacのシェアも伸びてきた中、急に開発をやめてしまった事情はよくわからないが、すでに開発者は新たな会社「物書堂」を起こして、iPhone用ソフトや新たなテキストエディタの開発に取り組んでいる。
新しいテキストエディタが、ぼくの望むようなモノであればいいなとつくづく思う。