- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
前エントリはiPhoneのアプリ“LifeCast”から投稿したものだ。無料ながらBloggerとTumblrへの投稿機能を備え、いわゆる「ライフロギング」を行える。ブログなどへの投稿ならばShozuというアプリでflickrやPicasaなどに対応できるのだが、いかんせん日本語タイトルが文字化けしてしまう。LifeCastはインターフェースこそ英語だが日本語タイトルも日本語でブログ本文を投稿してもまったく問題ない。ちなみに、MacJournalに記事をダウンロードしても文字化けしなかった。
前エントリで触れたBigCanvas Photoshareも、ライフログの一つだろう。このソフト、思い立ったときにサッと撮影して投稿という流れが恐ろしくスムーズなのがすごい。これはもちろん、iPhoneの処理能力が高いこと、Photoshareがとても操作が簡単なこともあるけれど、何より「完全なパケット定額制」であることが大きいと思う。
iPhoneはブラウズが速く、通信速度も(今までよりは)だいぶ速く、パケット代を気にする必要もないので積極的にいろいろなサイトを見に行く気になるし、通信を頻繁に行うアプリもさほど意識することなく使うことができる。気にするとすればバッテリ消費だけだ。
iPhoneはブラウズが速く、通信速度も(今までよりは)だいぶ速く、パケット代を気にする必要もないので積極的にいろいろなサイトを見に行く気になるし、通信を頻繁に行うアプリもさほど意識することなく使うことができる。気にするとすればバッテリ消費だけだ。
iPhoneの前に使っていたノキアN73こと、SoftBank 705NKにも似たような仕組み(撮った写真をすぐアップロード)があったし、実際そんな写真をflickrで見ることができる。が、アップロードに使う通信がソフトバンクの「パケットし放題」の対象外だったため、結局Bluetooth経由でPCに移してから投稿せざるを得なかった。そういう意味では、せっかくのポテンシャルが頭打ちになっていたとも言えるわけだ。
普通の端末向けの「パケットし放題」には入っていたので、普通のメールや携帯向けウェブなら定額で見放題ではあったのだが、携帯向けサイトにあまり見たいものがなかったし、705NK自体もあまりブラウズが速くなかったためさほど使わなかった(705NK対応のサイトが少なかったというのもひとつの理由だが)。
ちょうど、アナログモデムでPPP接続していた頃と、CATVによって常時接続になった後のインターネットに対する感覚の変化と同じだ。常に繋がっていることが前提になると、いろいろなアプリの使い方が変わる。だいたいは、楽しい方向に。