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iPadケースレビュー・Bluetoothキーボード内蔵革ケース(メーカー不明)

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iPhone 4のカバーは両面に保護フィルム+Airジャケットでほぼ決まりという感じなのだが、iPadは未だに決定打がなかなかない。どんなに薄かろうが覆う面積を考えれば重量はそこそこ増えるわけで、当たり前だけどカバー無しがいちばん薄くて軽い。  そこをあえて着けるわけだから、やはり何かしらのメリットがなければいけない。保護できるから、手から滑り落ちにくくなるから、見た目がカッコイイから、などなど。  今回は、「キーボード+スタンドが付く」というメリットを持った一品である。ちなみにサンコーレアモノショップでも販売(http://www.thanko.jp/product/keitai/ipad-bluetooth-keybord.html この記事を書いている段階では品切れ)されているが、ぼくはこの店で買ったわけではない。 外観 開くとこんな感じ。フタはマグネット式 iPadを入れてスタンドを立てるとこんな感じ。ノートPC風……というか奥行きはノートPC以上 キーボード。写真では分かりにくいがシリコン製と思しきキートップ。フタを閉めた時にiPadとぶつかるからだろう。最上段のファンクションキーはiOSデバイス用のキーが揃う。右上端はホームボタン See and download the full gallery on posterous スイッチ類と充電用のmicroUSBポート  キーボードの接続は普通のBluetoothものと変わらない。キーボード電源を入れてconnectボタンを押し、iPad側で設定>一般>Bluetoothとたどると”Keyboard”というデバイス名が表示される。それをタップするとパスキーの入力を求められるので、キーボード側でその通り入力すれば良い。  ケース&スタンド&キーボードという一台三役なので、とりあえずそれぞれについて見ていく。 ・ケースとして  合皮でぐるりとラップしたような、モバイル機器にはよくあるパターンのカバー。キーボードの分だけ重たいのは否定できない。iPadがネットブックに匹敵あるいはそれ以上の重さとサイズになってしまうとも言える。縦持ちについてはほとんど考慮されていないと見ていい。形状が直方体になるので、鞄によってはiPadより入れやすくはなる。 ・スタンドとして  この部...

iPadケースレビュー・Bluetoothキーボード内蔵革ケース(メーカー不明)

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iPhone 4のカバーは両面に保護フィルム+Airジャケットでほぼ決まりという感じなのだが、iPadは未だに決定打がなかなかない。どんなに薄かろうが覆う面積を考えれば重量はそこそこ増えるわけで、当たり前だけどカバー無しがいちばん薄くて軽い。  そこをあえて着けるわけだから、やはり何かしらのメリットがなければいけない。保護できるから、手から滑り落ちにくくなるから、見た目がカッコイイから、などなど。  今回は、「キーボード+スタンドが付く」というメリットを持った一品である。ちなみにサンコーレアモノショップでも販売(http://www.thanko.jp/product/keitai/ipad-bluetooth-keybord.html この記事を書いている段階では品切れ)されているが、ぼくはこの店で買ったわけではない。 外観 開くとこんな感じ。フタはマグネット式 iPadを入れてスタンドを立てるとこんな感じ。ノートPC風……というか奥行きはノートPC以上 キーボード。写真では分かりにくいがシリコン製と思しきキートップ。フタを閉めた時にiPadとぶつかるからだろう。最上段のファンクションキーはiOSデバイス用のキーが揃う。右上端はホームボタン See and download the full gallery on posterous スイッチ類と充電用のmicroUSBポート  キーボードの接続は普通のBluetoothものと変わらない。キーボード電源を入れてconnectボタンを押し、iPad側で設定>一般>Bluetoothとたどると”Keyboard”というデバイス名が表示される。それをタップするとパスキーの入力を求められるので、キーボード側でその通り入力すれば良い。  ケース&スタンド&キーボードという一台三役なので、とりあえずそれぞれについて見ていく。 ・ケースとして  合皮でぐるりとラップしたような、モバイル機器にはよくあるパターンのカバー。キーボードの分だけ重たいのは否定できない。iPadがネットブックに匹敵あるいはそれ以上の重さとサイズになってしまうとも言える。縦持ちについてはほとんど考慮されていないと見ていい。形状が直方体になるので、鞄によってはiPadより入れやすくはなる。 ・スタンドとして  この部...

ソニーの新ヘッドホンMDR-ZX700を試す。

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ソニーが10月10日に発売したヘッドホンの新製品、 MDR-ZX700 をビックカメラで買った。9980円也。  実はソニーのヘッドホンというとバーチカルや耳掛け、インナーイヤーやカナルなどポータブル向けのばかりで、ここらでちゃんとしたオーバーヘッド型が欲しいと思っていたところ。  また、AV Watchに掲載された記事「 ソニーの新ヘッドフォン「MDR-Z1000/ZX700」を聴く-新モニターの実力は? ZX700は1万円切る注目機 」で、タイトルのわりに扱いが小さい感じだったので(まあ上位機Z1000について力が入るのは仕方ないけど)、結局この手のモノは自分で使ってみないと評価できないと考えて購入に踏み切った。  Phile-webの記事「 徹底した“素材主義”を貫いて完成した、ソニーのフラッグシップヘッドホン「MDR-Z1000」に迫る 」によると、上位機のZ1000はプロ向けモニターで、ZX700はそれを一般向けとして(モニタリングではなくリスニング向け、聴いて楽しいように)チューンしたものだそうだ。たしかにパッケージには”STUDIO QUALITY SOUND”と”MONITOR HEADPHONE”の文字が見える。 パッケージ コードは1.2m(片出し)と、1.8mの延長コード。どちらも金メッキでストレートタイプ  普段使っている SHURE SRH-840 や Pioneer SE-A1000 と比較してみようと思う(価格帯や性格を考えるとあまり良い比較対象とも思えないが)。  まず装着感。 ・MDR-ZX700  イヤーパッドの密着感がかなり高い。かといって耳がつぶされる感じもなく、なかなか絶妙なバランスだと思う。ヘッドバンドも三つの中でいちばん薄く作られているので、オーバーヘッドタイプとしては大げさにならないのが良い。パッケージを見るとiPodやWalkmanと組み合わせて使うことも想定しているからのようだ。ただ、密着感の高さが災いしてかなり蒸れる。 ・SRH-840  単体で見るとさほどでもないが、ZX700と比較してしまうと重くてキツい。またヘッドバンド部もハウジングもかなり大きいため、外での使用は大げさすぎてちょっと厳しい。そもそも「プロフェッショナル・モニター・ヘッドホン」という扱いな...

Mac用ユーティリティPhoneViewを試す。

今日のMacZOTでセールになっているPhoneViewで、iPhoneのMMSを読み込んでPDFとTXTで書き出してみた(ちなみにPDFだとSMS/MMSアプリのようにフキダシ表示だったりする)。 PDFだとなぜか差出人のみで本文が出ないのもあるけど(どうも一行ぐらいの短いSMSがダメそう)、TXTならそういう問題もない模様。何よりMacでMMSの内容を読めるだけでもありがたいところ。iTunesだとバックアップすることしかできないわけだし。 ちなみに、着信履歴やSafariの履歴、ブックマーク、ボイスメールなんかも書き出せる。iPhoneへのディスクアクセスも可能で、かなり多機能なユーティリティだ。 Posted via email from 物欲スクラップブック

Mac用ユーティリティPhoneViewを試す。

今日のMacZOTでセールになっているPhoneViewで、iPhoneのMMSを読み込んでPDFとTXTで書き出してみた(ちなみにPDFだとSMS/MMSアプリのようにフキダシ表示だったりする)。 PDFだとなぜか差出人のみで本文が出ないのもあるけど(どうも一行ぐらいの短いSMSがダメそう)、TXTならそういう問題もない模様。何よりMacでMMSの内容を読めるだけでもありがたいところ。iTunesだとバックアップすることしかできないわけだし。 ちなみに、着信履歴やSafariの履歴、ブックマーク、ボイスメールなんかも書き出せる。iPhoneへのディスクアクセスも可能で、かなり多機能なユーティリティだ。 Posted via email from 物欲スクラップブック

非自炊的電子書籍生活~Amazon Kindle Storeで日本のグラビア写真集を買っ て、iPadで鑑賞してみた編

The Art of Marr’s Blog の Kindle Storeに日本のグラビア写真集が…。 という記事を発見。「独身貴族」としてきっちりと反応し、さっそくチャレンジしてみることにした。  やり方はいたってシンプル。 (1) Amazon.com にアクセス。 (2)”Search”から”Kindle Store”を選び、キーワードで「japanese sexy」と入力し、GO!!  出るわ出るわ。名前を見ると、聞いたことのあるグラビアアイドルやAV女優の写真集がたくさん。個人的に好きな人もまじっていたので人柱になることを決意。  この記事を書いた時点での検索結果は160件だけれど、検索ワードから考えるとすべてが写真集とは限らないか。タイトルが素直に英訳されているのがちょっと面白い。ちなみに価格はだいたい5.99ドル。今のレートで考えると500円以下なわけで、Kindleのわりと柔軟なデバイス対応っぷり(PC/Mac/iPad/iPhone)を考えると素敵かもしれない。  Amazon.com Kindle Storeでの買い物の仕方は、日本のAmazonで1-Click購入をするのとほぼ同じ。”Buy now with 1-Click”ボタンを押せば、登録した購入情報を使って決済してくれる。ちなみにiTunesストアなどと違って、日本が住所のクレジットカードで無問題。  なお、1-Clickボタンの下に”Deliver to:”という項目があり、ここで選んだデバイスにまず送信される。KindleのWhispersyncという仕組みが、指定したデバイスがネットに繋がった時に自動的に本のデータをダウンロードしてくれるのだ。iPhone/iPad/Macなどのアプリも送信先として選べるので、実機のKindleを持っていなくても問題ない。  そんなわけでさっそく1冊買い、iPadのKindleアプリで閲覧してみた。ひと言でまとめれば「値段相応」というべきか。縁取りがかなり大きく、写真が1ページ1枚ずつ埋め込まれているだけで、なんだか手製のアルバムをめくっているような気分。解像度も低いため、ピンチでズームインしてもあまり嬉しくない。ぶっちゃけてしまえば...

非自炊的電子書籍生活~Amazon Kindle Storeで日本のグラビア写真集を買っ て、iPadで鑑賞してみた編

The Art of Marr’s Blog の Kindle Storeに日本のグラビア写真集が…。 という記事を発見。「独身貴族」としてきっちりと反応し、さっそくチャレンジしてみることにした。  やり方はいたってシンプル。 (1) Amazon.com にアクセス。 (2)”Search”から”Kindle Store”を選び、キーワードで「japanese sexy」と入力し、GO!!  出るわ出るわ。名前を見ると、聞いたことのあるグラビアアイドルやAV女優の写真集がたくさん。個人的に好きな人もまじっていたので人柱になることを決意。  この記事を書いた時点での検索結果は160件だけれど、検索ワードから考えるとすべてが写真集とは限らないか。タイトルが素直に英訳されているのがちょっと面白い。ちなみに価格はだいたい5.99ドル。今のレートで考えると500円以下なわけで、Kindleのわりと柔軟なデバイス対応っぷり(PC/Mac/iPad/iPhone)を考えると素敵かもしれない。  Amazon.com Kindle Storeでの買い物の仕方は、日本のAmazonで1-Click購入をするのとほぼ同じ。”Buy now with 1-Click”ボタンを押せば、登録した購入情報を使って決済してくれる。ちなみにiTunesストアなどと違って、日本が住所のクレジットカードで無問題。  なお、1-Clickボタンの下に”Deliver to:”という項目があり、ここで選んだデバイスにまず送信される。KindleのWhispersyncという仕組みが、指定したデバイスがネットに繋がった時に自動的に本のデータをダウンロードしてくれるのだ。iPhone/iPad/Macなどのアプリも送信先として選べるので、実機のKindleを持っていなくても問題ない。  そんなわけでさっそく1冊買い、iPadのKindleアプリで閲覧してみた。ひと言でまとめれば「値段相応」というべきか。縁取りがかなり大きく、写真が1ページ1枚ずつ埋め込まれているだけで、なんだか手製のアルバムをめくっているような気分。解像度も低いため、ピンチでズームインしてもあまり嬉しくない。ぶっちゃけてしまえば...