IIJmioのeSIMを1週間使ってみたやや短いレビュー

こんばんは、モバ(@yubile)です。
「クロネコメンバーズ」で不正ログイン 3467件の個人情報が漏洩か – ライブドアニュース」なんてニュースを見て、なんだかデジャヴがよぎりました。
クロネコモバイルの件が2010年10月のことなので、もうほぼ9年経つんですね……。

今回の件はリスト型攻撃(どこかで入手したパスワードとメールアドレスのリストを使って手当たり次第ログインする)らしいので、ぼくが関わったものとは全く違うタイプなわけですが。


IIJmioのeSIM

データ通信専用SIM eSIMプラン(ベータ版) | IIJmio」をサービス開始の7月18日に申し込み、iPhone XS Maxで利用開始しました。

大雑把に手順を書くと、
1. 上記ページから申し込む
2. IIJから届いたメールのリンクを開き、表示されたQRコードをiPhoneの

設定>モバイル通信>モバイル通信プランを追加

から読み込む(この手順のため、メールは登録したいiPhone以外で見ること!)
です。
Engadgetのこちらの記事などを参考にしています。

1週間使ってみて

普段IIJmioのドコモ回線プランを(物理SIMで)使っていますが、ぶっちゃけた話、eSIMだからといって速度に違いがあったりはしません。
ベータ版サービスの現状ではデータ通信のみ6GBのプランしかないので、単なるギガ追加みたいなものですが、SMSや通話が使えるようになれば、2回線が1台にまとまるDSDSの便利さをより味わえることでしょう。

WF-1000XM3超短レビューその3:コンプライ着けてみた

おはようございます、モバ(@yubile)です。


今日は前回よりさらに短く、サクッと行きたいと思います。

WF-1000XM3にコンプライTsX200を装着

WF–1000XM3にコンプライ着けました

なぜイヤーピースを交換するのか?

本当は付属品を使うのが「メーカーが目指した音」で聴けるとは思うんですが、ぼくはどうも耳垢が乾燥しててやや粉っぽく、カナル型イヤホンのフィルターに付着してしまいやすいんですね。耳垢がイヤホン内部に入り込んだら困るので、耳垢ガード付きのコンプライTXやTSXシリーズが非常にありがたいわけです。
この手のフォームタイプイヤーピースの中では、通販ではなく近所のコジマで普通に買えるのも選ぶポイントです。遮音性も上がりますし(本来そのためのモノですが……)。

選んだコンプライは

TsX200(Mサイズ、アジアンフィット・耳垢ガード付き)です。ステム(イヤホンのイヤーピースを被せる部分ですね)サイズは200番台でぴったりです。Lサイズでも良かったのかもと思いましたが、ケースに収まらなくなる可能性を考えるとMがギリギリだった気がします。

完全ワイヤレスイヤホンにコンプライを着けると、ケースに収まるのか?

これ、ありがちなんですね。Zolo Liberty+なんかはイヤーピース交換するとケースに収まらないので、ちょっと切り取ったりしました。ところがありがたいことに、WF–1000XM3の充電ケースはTsX200を着けた状態で収まりました。ほんの少し浮きますが、充電はちゃんとされますし蓋も閉まります。
なんでも最近は完全ワイヤレスイヤホン専用のイヤーピースがあるそうなので、そのうち試してみたいところです。

WF-1000XM3超短レビューその2:WH-1000XM3を使い比べたり

おはようございます。モバ(@yubile)です。

昨日の京都アニメーション放火、恐ろしい事件です。
人命も、アニメーション業界の現在・未来という点でも、尊いものがたくさん奪われてしまいました。
私もフルメタル・パニック!や涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すた、けいおん!などなど京都アニメーションの作品にはとても楽しませていただいてきました。 ハルヒやけいおん!に至っては当時50代の母と一緒に見てたりしましたしね……。

犠牲になられた方のご冥福、負傷された方のご回復を心からお祈りいたします。また、事件の全容解明が一刻も早くなされますように。


さて、この流れで話題を移るのは若干たいへんなのですが、前回の続きという感じで、ソニーの完全ワイヤレスイヤホン新作「WF–1000XM3」超短レビューその2です。
ぼくは同じく1000Xシリーズのオーバーヘッドタイプ「WH–1000XM3」も持っているので、両方使ってみた印象を簡単にまとめてみたいと思います。


WF–1000XM3が優位だと思うところ

1. 圧倒的な携帯性

これはもう言うまでもなく、いくらケースが大きめだろうがイヤホンの携帯性には敵いませんね。WH–1000XM3もヘッドホンとして決して大きいわけではありませんが、平たくはできても畳めないのでどうしても嵩張ります。

2. 長時間装着の快適さ

やはり夏にオーバーヘッドタイプは蒸れます。MDR–1000Xの頃に比べればかなり改善されているとは思うんですが……。ただ、耳栓タイプを長く着けていられないという方もいるわけで、1ほど圧倒的な違いはないかもしれません。

3. 価格

今日現在のヨドバシドットコム価格でWH–1000XM3は税抜38,510円、WF–1000XM3は税抜27,950円。そもそもカテゴリーが違うので比較しづらくはありますが、音質やノイズキャンセル性能から見てコストパフォーマンスはWF–1000XM3の方が上と感じます。

WH–1000XM3が優位だと思うところ

1. 音質

これはもう機構上しかたのないことで、音が出るパーツは基本的に大きい方が音質は有利です。さらに有線接続が可能で、Bluetooth接続も高音質なLDAC/aptX HD対応とくれば、むしろ音質が上回っていなかったら存在意義がなくなってしまいます。

2. ノイズキャンセル性能

耳をすっぽり覆った上でノイズキャンセルを働かせることで、ちょっと衝撃を受けるレベルでノイズが消えることを実感できます。WF–1000XM3もサイズや構造を考えると相当すごいわけですが、単純に比べるとやはりWH–1000XM3が上かなと。ただ、きちんと耳に合うイヤーピースを選んでしっかり差し込むことで、WF–1000XM3もなかなかの効果が得られます。

3. 充電回数が少なくて済む

WF–1000XM3はノイズキャンセルとDSEE HXをオンにすると3時間程度しか保ちません。もちろんケースに入れれば充電されるわけですが、それよりは同条件でカタログスペック30時間のWH–1000XM3が楽と思うこともあります。


まとめ

同じ1000Xシリーズではありますが性格が全く違います。ただ、コスパの点だけで考えると先ほども書いた通りWF–1000XM3だと思います。
ぶっちゃけ両方買うのがベストではありますが、WH–1000XM3の予算でWF–1000XM3を買い、差額で有線式のちょっといいヘッドホンを冬のイヤーマフ代わりに買うという手もありますね。

おおむね買って良かった。ソニーWF-1000XM3超短レビュー

こんばんは、モバ(@yubile)です。

WF-1000XM3

久しぶりのクリーン(?)衝動買いで、ソニーの完全ワイヤレスイヤホン、WF–1000XM3を買っちゃいました。WH–1000XM3を買おうとした時には在庫がブラックしかなかったのでブラックを選びましたが、今度はシルバーしかなかったのでシルバーです。
どちらの色も好きです。

まだ使い始めて1日しか経っていませんが、今のところ記事タイトルの通り、おおむね「買って良かった」と感じています。

良い点
・バランスの良い(と感じる)音
・接続の安定性(いつも混線してブチブチ切れる場所でもほぼOK)
・ノイズキャンセリング良好
・装着しやすい

気になる点
・タッチ部分がやや小さめで操作にまだ慣れない(一時停止のつもりがスキップになったりする)
・LDAC、aptX HDに非対応

LDACやaptX HD非対応はおそらく接続性やバッテリーの保ちに配慮してオミットしたのではないかと思いました。しれっと次モデルで搭載しそうな気もしますが……。
ともあれ、夏はWH–1000XM3だとさすがに暑苦しいので、この音質とノイズキャンセルなら十分にイケるなと感じています。

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