MDR-1000XからWH-1000XM3に衝動買い換えしたのでレビュー。

こんばんは、モバ(@yubile)です。
 
Kyashの記事を書いた直後に自動チャージの障害が出るとは思いませんでしたが、Google PayでQUICPayを使う分には問題なかったのでひと安心です。
 

WH–1000XM3が唐突に欲しくなりまして。

2年前にMDR–1000Xを買ってから(寒い季節だけ)愛用してきたワケなんですが、前モデルよりノイズキャンセリングも音質も良くなってるらしいと聞いてだいぶ欲しくなりました。
また、9月のアップデートでONKYO DP-S1がapt-X HDに対応(※ちなみに、DSD再生とapt-X HDは両立できなかったりします……)してから、apt-X HD対応のヘッドホンが欲しくてさらに倍率ドン。
トドメにiPhone XS Maxを買っ(てしまっ)たため、こりゃヘッドホンも新しくすべきだろう、と謎の何かが囁き、ヤマダ電機で気絶すること数分。車の助手席にはWH–1000XM3(ブラック)の箱が乗っていましたとさ。
 

 

MDR–1000Xと比較してみる

  1. 音質
    MDR–1000XをMDR–1ABTと比較した時に“軽い”と感じた低音が、WH–1000XM3では少し強くなっています(1ABTと比べてどうなのかは、手放してしまっているので分かりませんが)。バランスを崩すほどではないですが、MDR–1000Xに比べて少しドンシャリと言ってしまっても良いかもしれません。
    スマホアプリ「SONY | Headphones Connect」でイコライザーやサラウンドなどの設定が可能なので、いじることに抵抗がなければ好みを追求する余地がある点も、1000XM3のアドバンテージです。
     
  2. 装着感
    これはもう1000XM3が圧倒的に楽で、20gというスペック上の変化よりもずっと軽く感じます。ヘッドバンドの構造が変わったことなどで頭にきちんとフィットするようになったみたいです。
     
  3. 使い勝手
    ボタンが1つ減り、上述のスマホアプリでノイズキャンセリングや外音取り込みの細かい設定ができたりします。また、スマホのセンサーで立っている/歩いている/乗り物に乗っているなどの状態を判断してノイズキャンセルのモードを自動的に切り替える機能もあるなど、便利と言えば便利なのですが……自動切り替え時に流れる大きな音はどうにかならないものでしょうか。
    面倒なので手動でいいや、となってしまいます。
     

結論

まだ使い始めたばかりで1000Xとの細かい違いに慣れていない部分はありますが、戻れないなと感じています。

Google Pay+Kyash+VISAデビットでQUICPayを"らしく"使う

こんばんは、モバ(@yubile)です。
 
iPhone XS Max(ゴールド512GB)を数日前にゲットし、日々いじり回しております。
 
7 Plusからの乗り換えなのでサイズ感も想定通り、おおむね満足していますが、Fate/Grand Orderがかなりカクつくのが悲しいところ。iOS 12の「スクリーンタイム」が原因では? と教えて頂いてオフにしてみたりしたものの目立った改善もありませんでした。
 
同じく重そうなゲーム(とはいえ作りが全然違うでしょうけど)であるデレステが割と快調なので余計に悲しいですが、アプリのアップデートを待つしかなさそうです。
 
それはそれとして、今日は電子マネーの細かいお話。たぶんいつも以上に役に立ちません。

 

QUICPayを使ってみたくなった

手持ちのカードはクレジットカードもプリペイドもiD扱いになるものだけで、QUICPayも1枚ぐらい使ってみたかったんですが、クレジットカードを増やすと煩雑になりそうで諦めていました。
すると、Google PayとKyashの組み合わせでQUICPayができるようになったというニュース。Apple Payではないけど試してみる価値はありそう、せっかくなのでリアルカードを、と申し込んだのが10月16日。一昨日ようやく届いたので、さっそく設定してみました。
※ちなみにアプリ内のバーチャルカードなら待たずに使えるのですが、そこはまあご愛敬。

※Kyashの自動チャージ

Kyashには決済時の不足分を登録したクレジットカードから自動チャージする機能があるのですが、ここにVISAデビットを紐付けることができます。
 

つまりどうなるかというと

QUICPay(Google Pay)+Kyash+VISAデビットカードなら、クレジットカードなしでもQUICPayをポストペイ型電子マネーらしく使うことができる、というわけです。
コンビニで実際に試してみましたが、QUICPayで滞りなく支払い完了し、その後VISAデビット引き落としのお知らせも届きました。

QUICPay+Kyash+VISAデビットで嬉しいことと残念なこと

プリペイド式カードのiD(例:dカードプリペイド)だと自販機では使えません(自販機のような少額決済こそ電子マネーであるべきだと思うので、常々残念に感じることの一つです)。一方、QUICPayはKyash+VISAデビットで問題なし(そもそもQUICPay対応自販機がiDに比べて見かけないのが難点ですが……)。さらにKyashはQUICPayで利用すると2%キャッシュバックもあるのでお得です。
ただし、Kyashには1日5万円、5年100万円など利用額の制限があるため、本格的なクレジットカードほどキャッシュバック目当てで使うのは難しそうです。
 

使ってはみたけれど

ぶっちゃけSuicaでいいかなあ、と。ぼくの場合、サブ機のXperia Z5で使えること以外にメリットはあまりないかもしれません。まあQUICPayの決済音が聴けただけ面白かったですが。

Ankerの飲食店とな