iPhoneゲーム「WWE 2K」をポチった!

おはようございます、モバ(@yubile)です。

米国のプロレス団体WWEを題材にしたゲーム、WWE 2K15の移植版「WWE 2K」がリリースされました。

WWE 2K

960円
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個人的にはモバイルへの移植が割と待望だったんですが、たぶんニッチで他では取り上げられないと予想して、軽く紹介などしてみようと思います。

なお、レスラーを「スーパースター」と呼ぶなど、WWEを知らないと理解しづらいことがたくさんあります。予めご了承ください。

ゲームモード

タイトル画面です。”Let’s go Cena!! Cena sucks!!”チャントでお馴染み、ジョン・シナ。

クイックプレイは、キャラやリングをランダムでいきなり戦い始めるモードです。

プレイがメインモードで、クリエイトを選ぶとキャラを自作(ってほど細かくはできませんが)できます。

ゲーム画面

シングルマッチをやってみます。

試合形式はスタンダード、ケージマッチ(檻から脱出すると勝利)、ノーDQ(凶器が拾える反則なしマッチ、WWEでいうストリートファイトがむしろ近い)の三種類。

正直物足りないです。三つ巴や四つ巴、ラストマンスタンディング形式あたりは追加して欲しい。

選べるスーパースターは19人。ホーガン、スティング、HHHやアンダーテイカーはレジェンド枠だから除外して、現役を30人ぐらい出して欲しいものです。iPhone版ゆえに削られているのだとしたら残念。

そういえば、WWEはコンスタントに年1回ゲームを出していますが、ここにヒデオ・イタミ(元ノアのKENTA)が並ぶ日は来るのでしょうか。

会場はRAW、Main Event、SmackDown、SuperStarsの4つ。これらはWWEのウィークリー番組で、RAWとSmackDownは日本でもJ-Sportsで放送しています。

他に月1回程度のPPV特番をやるんですが、その会場は入っていないみたいです。やっぱり残念。

とまあ、いろいろ足りないなーとは思うのですが、ゲーム進行状況に応じてアンロックされる要素があるみたいですし、iPhoneアプリなので今後のアップデートに期待しておきます。

試合設定を終えると、入場デモが始まります。

今回はスタンダード形式で、RAWでの試合を組んでみました。

“The Viper” “Apex Predator”などと呼ばれる、ランディ・オートンです(上の画像とキャラが違うのはご愛嬌……)。

相手に選んだのは、元UFC王者ブロック・レスナーです。

今やすっかり別格の強キャラ扱いですが、10年ぐらい前にWWEを離脱した頃はかなりのヘタレヒールだった記憶があります。

操作は格ゲーによくあるバーチャルパッドではなく、タップ、スワイプ、ピンチ、2本指タップ、2本指スワイプを状況に応じて使い分けます。

特に主力となるグラップル(つかみ技)とフォール(3カウントを奪う)が「相手の近くでピンチイン」であるため、ピンチを多用することになりそうです。

ゲージを溜めるとシグネチャームーブ(得意技、よく使うが決め技ではない)やフィニッシュムーブ(いわゆる必殺技)が使えるようになります。

ランディ・オートンのフィニッシュムーブ「RKO」に入るところ。

シグネチャームーブ&フィニッシュムーブは、技を発動したスローモーション中に指定された方向へ必死でスワイプします(上のキャプチャ左にある上向き矢印)。

フィニッシュムーブが決まったらカバーして……

勝利です!

ちなみに、フォールは敢えて解除することもできます。フォールを決めずにじっくりいたぶるヒールプレイも可能ですが、体力ゲージ(顔アイコンの周囲にあるゲージ)が赤点滅すると急にハッスルする敵もいるので要注意。まあ、ギリギリで大逆転ってのもプロレスの醍醐味ですしね。

他に、アイリッシュウィップ(相手をロープに振る)や、キャラによってはサブミッション(関節技)もあるんですが、イマイチ使いこなせてません。

他のモード

キャリアモードは、好きなスーパースターあるいは自作キャラで毎週のマッチを盛り上げながら(ここ重要)勝ち抜き、名声を得ていくモードです。野球ゲームだとペナントレースモードにあたりますね。

試合ごとに特殊条件があり、満たすとキャラクリエイトで使えるパーツがもらえたりするようです。

感想

気に入ったところ

  • 据え置き版に比べて安い
  • 日本語化されている
  • 操作自体はシンプル(簡単ではない)

イマイチなところ

  • キャラ、舞台、形式、あらゆる要素が少なすぎ
  • 実際のWWEと乖離した部分(200キロでなかなか持ち上がらないという設定のはずのビッグ・ショーを、必殺技でもないのに持ち上げちゃう皆さん)
  • 実況がない

WWEを知らずに買う人はあまりいないと思うのでファン目線で見てみると、やっぱり物足りないと感じる人は多いのではないでしょうか。

アプリサイズの制限も緩和されたことですし、今後の追加要素に期待したいです。

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Apple Watch、怖いので予約してません。

おはようございます、モバ(@yubile)です。 

あと一週間! 

メディアのレビューもぼちぼち出始めて、もう秒読み状態ですね。

モデルによっては6月出荷もとか、アメリカだけで100万台の予約受注だとか、スタートダッシュにはそれなりに成功しそうな雰囲気です。 

 

でも予約してません

考えてみると、初代iPodやiPhone 3G、iPadとAppleの新製品はほぼ発売と同時に買ってるんですが、今回はオンラインアップルストアにすらアクセスしてないという、我ながら珍しい状況です。 

 

高いから怖い

一番安いSPORTモデルでもなんだかんだで5万円コースというのは、2万円を超える腕時計を常用したことがないぼくには未知の領域です。

そもそも高い腕時計が必要そうなフォーマルな場所には縁がないですし、生来ドジなので、腕をどこかにぶつけたりする回数が割と多く、高い腕時計は緊張してしまってストレスになるからです。 

その点で、ストレスフリーなG-SHOCKが大好きです。 

最近はSmartBand Talk SWR30を愛用していますが、防水で軽量コンパクト、価格もほどほどのため気楽に扱えるところが気に入っています。iPhoneで使えないことだけが難点。 

対応アプリは楽しそう

Day One、1Password、LINE、Twitter、Workflowなどなど、常用アプリが次々Apple Watchに対応していくのを見てグラリと来るんです、が……。

やっぱりどこかにぶつけて壊す(壊れるまで行かずとも傷がついて凹む) 未来が見える気がします。

ウェアラブルは頑丈であって欲しい

おまえが気をつけろよと言われればそれまでなんですが、腕時計はカバーやポーチを使うこともできないので、やっぱり怖いなと。 

いずれは買いますが

もう少し実物をゆっくり触れるようになるまで待ち、ですかね。

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Yosemiteでproxy.pac

こんばんは、モバ(@yubile)です。

今日はいつも以上に細かいネタなので、タイトルでピンと来なければスルー推奨です。

 

プロキシ設定

 

proxy.pacを見よう見まねで書いて使っていましたが、10.9 Mavericksでローカルに置くことができなくなりました。

そこでローカルネットワーク上にWebサーバを立てて、そこにproxy.txtを置くようにしていたのですが、10.10 Yosemiteにアップグレードすると機能しなくなってしまいました。

で、ふと思い立って拡張子txtをpacに変更したところ、いともあっさり動作するように。txtの方が編集しやすいし、ちゃんと動作していたからそのままでいいやと思っていたんですね。

Yosemiteにしてだいぶ経つのに、今さらな話でした。

iPhone 6 PlusのVoLTEを諦めた話

こんばんは、モバ(@yubile)です。

VoLTE来た!

ついに、日本のiPhone 6/6 PlusでもVoLTEが始まりました。

三社がいっせいに開始

VoLTEをあまり積極的にアピールしていないSoftBankでも、もちろん使えます。

VoLTE(ボルテ)とは | ソフトバンクのネットワークサービス | 通信・エリア | モバイル | ソフトバンク

iOS 8.3にアップデート、キャリア設定をアップデート、さらにSoftBankの場合「VoLTEオプション」を申し込むなど幾つかのステップを踏む必要はありますが、費用がかかるわけではありません。

落とし穴

さっそくVoLTEに乗り換えだ! とVoLTEオプションに申し込もうとしたら、「ナンバーブロックとは併用できません」という注意書きが。

[VoLTEオプション]併用できないサービスはありますか? | ソフトバンクモバイル

ナンバーブロックは10件ほど登録してそれなりに愛用しているので、これが使えなくなるのはかなり痛い。

結局、VoLTEはしばらく様子見することにしました。

ちなみにauは

VoLTEに力を入れているだけあって、「迷惑電話撃退サービス」はVoLTE対応、しかもVoLTEの方が登録可能件数が多いという状況。

迷惑電話撃退サービス | 通話サービス:サービス・機能 | au

SoftBankにも早く真似して欲しいものです。

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SLPRO Xを買ってみた

こんにちは、モバ(@yubile)です。

SLPRO X for iPhone

1,600円
(2015.04.08時点)
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するぷろーらのアップデートに「SLPRO X対応」という一文が。何だろう? とチェックしてみたところ面白そうだったのでポチりました。

すでにするぷろを使っていることもあり、

ぶっちゃけ1,600円という値段はちょっと高いなと思ったのですが、「使いこなせもしない楽器アプリ買ってるくせに」という天の声(?)に押されてポチりました。

HTMLタグを入れてTextExpanderに保存してある定型文を貼り付ける時にちょっと戸惑った程度で、概ね違和感なく使えています。

画像も扱いやすくなっていますし、Eyefi Pro Mobiと組み合わせて外でブログを書くと楽しそうです。

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Google AuthenticatorからIIJ SmartKeyに乗り換え……ようとして1Passwordに落 ち着いた話

こんにちは、モバ(@yubile)です。

いよいよApple Watchの予約開始が近づいてきましたねー。財布的に厳しいので予約するかどうか迷っています。

まあ、予約するとしてもSPORTモデルの大きい方だと思います。いろんな意味で「高い時計」が必要な生活はしていませんし……。

 

さて今日のネタは、セキュリティの定番になりつつある「二段階認証」で使うスマホアプリの話です。

 

二段階認証を使い始めて2年半ほどですが、特に深く考えず「Google Authenticator」のiOS版を使ってきました(iOS版Android版)。

そこにこんなものが出てきたので、乗り換えてみることにしました。

ワンタイムパスワード管理アプリ「IIJ SmartKey」

なぜ乗り換えたか

IIJ SmartKeyのメリットは、

(1) QRコードでアプリからアプリにコピーもしくは移動できる

(2) Touch IDとパスコードによるアプリのロック

この二つに集約されます(あと、個人的にGoogleよりIIJの方が安心感があります)。

 

(1)はかなり重要で、Google AuthenticatorはiTunesで暗号化フルバックアップをしてもデータは消えます。SmartKeyなら、QRコードで他の端末にインストールしたSmartKeyアプリに読み込ませることができるので、端末買い換えにもバックアップの作成にも使えます。

※実はGoogle Authenticatorも、別アプリを組み合わせればQRコードを使えるようなのですが、やはり1つで完結する方が望ましいと思います。

きちんと管理しなくてはならない端末が増えてしまい、セキュリティ的には弱くなる面もあります。その場合、試してはいないのですが、QRコードをスクリーンショットなどでどこかに保存なり印刷なりして、緊急時にそこから読み込むという手もありそうです。

(2)も地味ですが、大事です。上述のようにバックアップ端末を作った場合、その管理が多少なりとも楽になるからです。

 

SmartKeyを使ってみて

iOS版とAndroid版を両方使ってみましたが、シンプルなUIでなかなかいいと思います。ただ、頻度は高くないでしょうが「新規追加」「設定」などのボタンはもう少し大きくても良いかなと思いますし、アカウント選択ボタンに好きな名前を入れられるのに、表示される文字数がちょっと少なく感じます。が、それぐらいです。

後述の通り常用はしませんが、ワンタイムパスワード管理アプリとしては(メーカーの知名度及びブランドを含め)安心して使える良いものです。

 

ところが結局

1Password for iOSのPro版なら、ワンタイムパスワードをログイン情報に追加できることを知り、普段はそちらを使うことにしました。ただ、エクスポート機能はないようなので、SmartKeyはワンタイムパスワードの”非常用金庫”として併用するつもりです。

Ankerの飲食店とな