Mad Catzのゲーミングマウス「M.O.U.S.9」衝動買い。

おはようございます、モバ(@yubile)です。

艦これ冬イベントで「朝霜」がドロップしない腹いせ(?)に、Mad Catz のゲーミングマウス「M.O.U.S.9」を近所の電器屋で衝動買いしました。
ゲーム用ではなく、普段使い用として購入です(この辺についてはまた後日)。

基本的にポインティングデバイスはAppleかロジクールかマイクロソフトと決めているので(普段はロジクールG700とMagic Trackpad)、まさに衝動買いです。

G700に比べて背が低く、いろいろ迫り出していて一見掴みにくそうですが、さすがゲーミングマウス。掴んでみるとかなり快適です。
お尻側にスライドしてマウスの全長を少し伸ばすギミックがあるので、持ち方のクセにも割と柔軟に対応できそうです。

問題はドライバ。G700やMagic Trackpadと違ってMac&Win両対応なのは嬉しいですが、Macのドライバがけっこう不安定。右クリックができなくなったり、中クリックが押しっぱなしのまま戻せなくなったりと散々です。
ハードウェアが好みなのに、ソフトで台無しです。

とは言え、手へのフィット感やクリック感など、ソフトでどうしようもない部分に関してはなかなか好みなので、がんばってM.O.U.S.9と付き合っていくつもりです。
何となれば、サードパーティの汎用ドライバで使う手もありますしね。

Posted from するぷろ for iOS.

iPhoneとXperiaとQX10、まとめてLightroomで面倒をみる

こんばんは、モバ(@yubile)です。

本日(2/6)正午から、cheeroのIngress公式モバイルバッテリー予約受付が始まったので、さっそくポチってきました。

レベル8にすら達していない雑魚エージェントですけどね。

 

さて今回のネタは、Adobe Lightroom mobile(以下Lrmoと呼びます)。

前々からiPhoneとXperia(というかAndroid)で、PCレスに写真を同期、管理、ついでにちょっとした編集や調整もできないかなと考えていました。

 

フォトストリームは基本的にAppleデバイス専用なので論外。

Google+の自動バックアップは非公開状態でアップロードされると分かっていても、共有一歩手前みたいな状況に見えてイマイチ好きになれない。

ソニーのPlayMemories OnlineはXperiaとの相性は良いけど、なんでかiPhoneからのアップロードがうまくいかない。

DropBoxやOneDriveは同期という意味では素晴らしいけど、画像専用ではないため管理や編集はうまくない。

 

ここにQX10が加わり、事態はもう少しややこしくなりました。

QX10の操作アプリPlayMemories MobileのAndroid版は、DCIMフォルダとは別の専用フォルダに撮影画像(をシェアしやすい2Mサイズに縮小したもの)を保存するのですが、このフォルダが決め打ちな上、4.4 KitkatだとSDカードに保存先を変更することすらできません。しかもこのフォルダにDropBoxは反応してくれないのです。

iPhone版だとカメラロールに保存されるためこうした問題は起きないのですが、iPhoneとXperiaを交互に使ったりするとどちらに何が保存されているのか分かりにくくなってしまいました。

こうなると、ますます一元管理が必要だと感じました。

 

 

しばらく悩んでいたのですが、ふと思い出して確認したら、Adobe Lightroom mobileのAndroid版が出てる

Creative Cloud写真業界向けプラン(フォトグラフィプランの前身)に契約していて、iPad版Lightroomはたまに使っていたのですが、iPadからMac版Lightroomを操作するぐらいの感覚で捉えていたためスマホアプリはスルーしていました。

Lightroomなら画像調整もいろいろできますし、何となればMacで画像をいじれます。iPhoneやAndroidスマホのカメラロールからクラウドに自動アップロードすることもでき、目的が叶いそうです。

 

というわけでさっそくダウンロードして使い始めました(Adobeの紹介ページはこちら)。

Creative Cloudメンバーシップに加入したAdobe IDでログインすることで、母艦MacのLightroomと同期できます(Macで指定した「コレクション」のみ)。カメラロールからの自動アップロードを設定すると、”iPhone Photos”や“Sony Phone Photos”という機種に応じたデフォルト名(もちろん名前は変更可能)のコレクションがここに加わります。

ありがたいことに、上述したQX10のフォルダもちゃんと読み込んでくれます。今はまだ試験的に分けていますが、”Phone Photos”とでもして自動アップロード先のコレクションをひとつにまとめてしまえば、フォトストリームに近い使い勝手になりそうです。

 

 

以上、ひとまずLightroomのおかげで考えていたことはだいたい叶ったのですが、2つほど気になる点もあります。

(1) アップロード可能な容量が分からなくて不安
Creative Cloudメンバーシップで20GBのストレージ使用権があるのですが、どうもLightroom同期用には使われていないようです。果たして何枚、何MBまでOKなものやら……。

(2) スマートコレクションを同期させたい
Lightroomで画像を大ざっぱに分類する時、スマートコレクション機能はとても便利です。たとえば「最近1ヶ月以内に取り込んだ写真」を常にクラウドに置いておけたらなーと。

とはいえ、デスクトップ版Lightroomに追加課金なしで使えるオマケと考えれば、上々です。

 

Creative Cloudがサブスクリプションになって不満な方もおられるでしょうが、個人的には月額1000円でPhotoshopとLightroomとこれらのオマケが使えるなら、じゅうぶん元が取れるなーと思う次第です。パッケージ版Lightroomのアップグレードだけで1万円ぐらい掛かりますしね。

iSyncrとKitkatとSDカードとWalkmanアプリ。

こんにちは、モバ(@yubile)です。

 

AndroidデバイスをiTunesと同期する「iSyncr」というアプリ(有料版無料版)についての備忘録です。

最初に結論を書いてしまうと、

「KitkatでiSyncrのWi-Fi同期フォルダは決め打ちになっちゃったけど、Walkmanアプリはちゃんと読み込みに行くし、再生回数も同期できるよ!」

てなところです。

 

_______

 

最近はXperia Z3 Tablet CompactにiSyncrでiTunesから音楽を取り込んで聴いています。手持ちで唯一のハイレゾ対応機だからです。

Xperia Z3 TCはAndroid 4.4 Kitkatが搭載されています。KitkatでSDカードの制約が厳しくなったため、iSyncrのWi-Fi同期用フォルダは(root化しない限り)アプリごとに割り当てられたフォルダ以外を選べなくなってしまいました。

WalkmanアプリはPowerAMPなどと違って音楽ファイルを読み込むフォルダを指定できないので、iSyncr専用のフォルダではダメなのではないかと思い、悩みました(後述しますが、これは勘違いでした)。

USB接続でデスクトップアプリから転送する分には制限がないので、面倒ながらもそれでやってきました。

 

ところがここ最近、Walkmanアプリでプレイリストが更新されなかったり、認識されないことが多発。

とりあえずの対処法として

 

1. アプリ>すべて>メディアストレージ>データの削除を行い、再起動

2. 1でダメだったので、音楽ファイルをいったん全部削除し、メディアストレージのデータも削除し、再起動

3. もう一度同期し直す

 

とやってみたのですがまったく解決しないどころか、ついにプレイリストがひとつもなくなってしまいました。

 

仕方ないので、最初に諦めたWi-Fi同期を試してみたところ、あっさりWalkmanアプリが曲とプレイリストを認識。今までの苦労は何だったんだ……というレベルであっさり解決してしまいました。また、再生回数もちゃんとiTunesに同期されることを確認できました。

WalkmanアプリはちゃんとiSyncrの専用フォルダ(ぼくが使っているのは旧バージョンのiSyncr4Macなので、sdcard1/Android/data/com.jrtstudio.iSyncr4Mac/filesとかそんな感じです)内部にある音楽ファイルを読みに行ってくれるようです。フォルダ単位で管理するユーザーのために、そのあたりは柔軟にしてあるのかもしれません。

 

 

これでどうにもならなかったらハイレゾウォークマンを買いに行きかねなかったので、安心したような残念なような。

Ankerの飲食店とな