春イベント「索敵機、発艦始め!」クリアしたので感想など #艦これ

こんばんは、モバです。

4/23にスタートした艦これ春イベント、第5海域まですべて制覇して酒匂を手に入れました。

記念に大型建造やったら資源がだいぶひどいことになりましたが……。

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正直、第1〜第3海域まではあまり記憶がないのですが、簡単に振り返ってみようと思います。

ちなみに司令部レベル105なので、敵編成や難易度が最近始めたような人とは違う可能性が高いです。

また、基本的にすべてのマップにおいて制空権確保もしくは航空優勢を狙うことが大前提になっています。

 

第1海域「南西海域サメワニ沖」

さすがに1つめのマップだけあって、別に苦労はありませんでした。索敵重視の編成を組めば自然とルート条件を満たす感じ。

ボス撃破時に初風がドロップしたのと、ここで手に入る烈風改がE5で大活躍します。

 

第2海域「南西海域ズンダ海峡」

ボス前の夜戦マスでときどき事故ります。が、試行回数で十分カバーできるレベル。

戦艦や重巡、航巡には昼にも夜にも連撃できる装備構成(主砲、主砲、水上機、電探など)が良いでしょう。

ありがたいことに谷風がドロップしてくれました。

 

第3海域「ポートワイン沖海域」

ここはそれなりに時間が掛かりました。まあ、前半戦クライマックスですしね。

第2海域を制覇した艦隊(確か金剛改二比叡改二霧島改二利根改加賀改赤城改だったかな)で威力偵察してみたところ、まっすぐボスへ向かったのでその編成のまま繰り返し出撃し、押し切りました。

ドロップは赤城が来たぐらいであまり美味しくありませんでした。

 

第4海域「中部太平洋海域」

潜水艦だらけのマップな上、駆逐艦がルート固定に役立ちそうだという情報を見ていたので、伊勢改に島風改雪風改夕立改二時雨改二ヴェールヌイと並べて突撃しました。

ただボス前には潜水艦ではなくフラヲ級改やフラタがいるため、ほぼ間違いなく勝てないだけでなく誰か大破します。時雨を旗艦に据え、伊勢以外の4隻にはダメコン(女神ではなく要員の方)を積み、大破進撃します。

結局ダメコンが発動したのは1回のみでした。ボスが梯形陣なために雷撃ダメージがあまり出ないことが幸いしたのですが、ダメコン発動時の轟沈セリフは心臓に悪いです……。

レア艦としては「はっちゃん」こと伊8がドロップしました。これで伊58/168/19/8の4人チームを3チーム配置できてオリョクルがはかどりそうです。

なお、ここでも谷風浜風初風あたりはドロップするらしいです。このあと5-5を狙うつもりなのでぼくはやりませんが、もし周回するならこのマップでしょうか。戦艦をもう1隻増やせば、負けを覚悟しなくても済みそうです。

 

第5海域「北太平洋戦線」

最後の最後だけあって、なかなかシビアです。

最初のポイントは2戦目(マップ真ん中の航路がクロスする場所)で、ここの戦艦棲姫をどれだけしのげるかがカギです。

1-1を三周してキラ付け(cond.値80以上)しておけば、そうそう事故りません。まあ、たまにキラ付けだろうがカッコカリした艦だろうが問答無用でワンパン大破するんですが、キラ付けしておけばその手の事故はだいぶ減ります。

また、支援艦隊はできるだけ出すようにしました。全員キラ付け、できれば本隊と同じく上げられるだけ上げておくと、かなり命中率が良かった気がします。道中も雑魚を倒しておくと、怖いフラタなどに戦艦が連撃を入れてくれるので助かります。

ちなみに本隊は

長門Lv92  46砲/46砲/三式弾/水上偵察機
陸奥Lv89  46砲/46砲/三式弾/水上偵察機
大和Lv83  46砲/46砲/三式弾/水上観測機
武蔵Lv115 46砲/46砲/三式弾/水上観測機
加賀Lv95  烈風/烈風/烈風改/爆戦
赤城Lv105 烈風/烈風/烈風/爆戦

支援は戦2軽空2駆2の道中支援と、戦4駆2の決戦支援でした(戦艦は41砲x3+電探、軽空母は彗星一二x3+電探、駆逐は10cm高角砲x2+電探)。

当初は陸奥を支援に回して翔鶴or瑞鶴を入れていたのですが、制空権で優勢以上を取りやすい反面、どうしても攻撃が手薄になります。どうしようか悩んでいた時に、某所でE5クリアした方に勧められて空母2にしてみました。

この構成で1回だけ航空優勢にならなかったことがあり、かなりギリギリではありますが、優勢以上なら連撃が出るわけで、1手増えれば可能性がだいぶ上がります。

とはいえ基本はA勝利に止まるケースが多く、撃破まで10回ほど挑戦した中でS勝利できたのは1回だけ。固くて三式弾のきかない戦艦棲姫を避けて、ボスをスナイプしてくれるのを祈るしかない状況でした。クリアできたからいいんですけどね。

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クリアしてみて

イベント全てを通じて消費した資源は、だいたい燃料&弾薬が25000ちょい、鉄が30000弱、ボーキが6000程度。キラ付けと支援艦隊の消費量が割と馬鹿にならないんですよね……。

ともあれクリアできましたし、唯一の不安要素だった谷風も既に手に入っているので、ちょっと頑張ってランクインを狙ってみようと思います。まだ5-5クリアしてませんし、昼連撃がついて烈風改が手に入った今なら、少しは楽できる気がします、たぶん。

 

まとめ

・キラ付けは大切、大切(伊401感)

・資源はあればあるほど心の余裕になる

・ダメコン使用時は母港を出入りする度に指さし確認!


Xperia Z Ultra SOL24レビュー第1回・まずは基本の三項目! #Xperiaアンバサ ダー

こんばんは、モバです。

Xperia Z2グローバル版を予約していたのですが、金銭的に厳しくなったのでキャンセルしてしまいました。
ひとまず、Ultraの後継機が出るまで貯金しておこうと思います。

さて、第0回からだいぶ間が空いてしまいましたが、レビュー第1回です。
今回はごく基本的なことを三つ。「大きさ」「速さ」「使いやすさ」に絞ってまとめてみます。

なお、このXperia Z Ultra SOL24(以下Ultra)はソニーモバイルからお借りしており、私物ではないことをあらかじめお断りしておきます。

大きさ

Ultraを見た時に誰もが思うのは「デカい!」でしょう。実際手に取ってみると確かに大きいです。特にこれから薄着になる季節、コートならまだしもズボンのポケットに入れることは考えない方が良さそうです。また、片手保持はともかく操作は辛いものがあります。ストラップホールには、指を通すリングタイプのものなどを付けておくのがベターでしょう。

※今回はUltraといっしょに専用タッチペンもお借りしていて、これもストラップホールに通せるようにはなっているのですが、個人的にはあまりお勧めしません。これについてはまたいずれ。

大きさゆえの利点は、何と言っても画面の広さ。今回のレビューに当たって、以前から契約しているhuluの他にバンダイチャンネルおよびdアニメストアを契約してみました。5インチ以下のスマホでは映像の迫力がどうしても物足りず、7インチ以上のタブレットだと片手で持ったまま視聴するのは割と辛い。そんな時にはちょうど良いバランスだと思います。ただ、映像に比してスピーカーがちょっとショボく感じます。普段はイヤホンなりヘッドホンなりでカバーすれば良いのですが、防水性能を活かしてお風呂で楽しむ場合は、防水のBluetoothスピーカーが欲しくなります。

また、TeamViewerやVNC、Chrome Remote Desktopなどのリモートデスクトップクライアントを使うのにも便利です。Xperia Zだと解像度は同じでも画面サイズが小さいため、やはり見づらいものがあります。

電子書籍ですが、基本的にはテキストベースの本(それもリフロー可能なePub/XMDFなど)にお勧めです。漫画も綺麗に表示してくれますが、細かい文字を読むにはそれなりに視力が要ります。もちろん5インチXperia Zや4.3インチiPhoneに比べれば読んで読めないことはないのですが、セリフの多い漫画は辛いでしょうね。

そういえば、メディアなどでは「ブラウザでPC版サイトを見るのにも有利」というようなコメントも見かけますが、あまりメリットを見いだせずにいます。どのみちFlashも動かないですし、PC版の重たいサイトはパケットも食うし、スマホレイアウトの方が好きなんですよね。

それと、気持ちの問題なんですが、小さい電話機ってどうにも声が届いてるか不安になりませんか? 実際は高性能マイクで問題ないんでしょうが、Ultraはその大きさのために口とマイクが近くて、電話機としての安心感があります。ソニーはBluetoothレシーバによる会話を押し出したいみたいですが、開き直って堂々と電話としてアピールしてみるのもありなんじゃないかと思います。

ともかく、大きさについては、「使ってみると案外メリットの多い大きさ」と言えるでしょう。

速さ

クアッドコアでメモリ2GBです。普通の操作で引っかかるようなことはまずありません。これはもうXperia Zもそんな感じだったので、乱暴な例えをすれば「GT-RだろうがFerrariだろうが日本の一般道を走る分には大して変わらんよね」ってなもんです。

いっぽう、通信の速さはかなり感動しました。

au回線を持つこと自体が初めてだったので比較対象がないのですが、いまやLTEでも20Mbpsぐらいはコンスタントに出るものなんですね……。ookla speedtestアプリで測定したところ、速いところ(たぶん150Mbps対応エリア)では下り実測70Mbpsほど出たりします。こうなると下手なWi-Fiよりよっぽど速く、dアニメでもバンダイチャンネルでも快適に観られます。

ただ、自宅ルーターの5GHz帯802.11ac(理論値1300Mbps)で思ったほどスピードが出せませんでした。自宅CATV回線がボトルネックになっている可能性大なので、LAN内ファイル転送などでいずれ測定してみたいところです。

速度については、「不満を覚えることはまず無い」と言い切ってしまっていいと思います。

使いやすさ

大きさとも関連してくるのですが、片手操作は諦めるべきです。片手保持してブラウザスクロールや電子書籍のページめくりぐらいなら問題ないですが、片手でキーボードを使うにはいろいろ無理が出ます。また、片手持ちの時は落下が怖いので両サイドにしっかり指を掛けて保持することになるでしょうが、長時間やっているとだんだん指がつってきます。これは個人差あるでしょうが、手が小さい人にはだいぶ辛いはず。

ソニーの人は「パスポートと同じ横幅なんです」って言ってましたけど、パスポートはこんな持ち方しないですからね……。

Xperiaのタッチパネルは、ぼくがいくつか触ってきたAndroid機の中でもiPhoneに近く、扱いやすいと思います。ただ、ペンに対応させるためなのかやたらと感度が良く、お風呂でちょっと水滴が飛んできただけで誤タッチになったりするのがストレスフル。たとえば風呂場でシャワーを浴びながらhuluを観ていたら突然再生停止、よく見るとアプリ切り替えボタンに水滴が……みたいなケースがあります。静電容量式タッチパネルはどうしても水に弱いとは思うのですが、できればパネル感度を下げる「お風呂モード」みたいなのを実装してくれると嬉しいです。

大画面のおかげもあって、スモールアプリがかなり便利です。twitter、ちょっとしたメモ、簡単な計算など、わざわざアプリを切り替えるまでもない(むしろ切り替えたくない)ようなことをこなすのに役立ちます。これがZだと、スモールアプリが占める面積も割と大きいのであまり実用性を感じないんですね。

使いやすさについては、「5インチ以下のスマホとは別ものと考えればイケる」といったところでしょうか。使う側が意識を切り替える必要がありますが、馴染めばこれはこれでアリ、です。

まとめ

大きさ:「使ってみると案外メリットの多い大きさ」

速さ:「不満を覚えることはまず無い」

使いやすさ:「5インチ以下のスマホとは別ものと考えればイケる」

 

というわけで、感じたことをまとめてみました。次回は、不満や要望をメインに書いていく予定です。

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