ahamo/povo/LINEMO、Rakuten miniで使うなら多分povo一択

こんにちは、モバ(@yubile)です。

値下げの本命?

みんな期待(?)、携帯キャリアのオンライン専用ブランドのひとつ、ソフトバンクのLINEMO(ラインモ)が今月17日にサービス開始しました。
また、auのpovo(ポヴォ)が今月23日から、NTTドコモのahamo(アハモ)が26日から開始予定になっています。

この三つのブランド、価格こそ似通っていますが細かいところで色々違いがあり、いわゆるキャリア決済や家族割引、契約年数の引き継ぎなどの差異が若干悩ましい状況かもしれません。

ただ、ぼくがタイトルで「povo一択」と書いたのはとてもシンプルな理由で、eSIM対応バンドなのです。

Rakuten miniのバンド問題

製造ロットによって対応バンドが微妙に違うRakuten miniですが、幸い(?)ぼくが持っているのはBand 1が削除される前のモデルです。
よってLTEについてはBand 1/3/5/18/19/26/28/38/41が対応バンドなのですが、各キャリアのバンドを考えると
docomo:1/3/19/21/28/42(3G:1/6/19)
au:1/3/11/18/26/28/41/42
SoftBank:1/3/8/11/28/41/42
Rakuten Mobile:3
となっています。(※2021/03/24 バンド数が不足していたので修正)
ソフトバンクと楽天モバイルはプラチナバンドが掴めないので、これはもうauか、さもなくば3Gまで考慮してdocomoが良いと思います(これが、後期ロットでBand 1を削った理由かもしれませんね)。

ahamoのeSIMは未定

ところが、ahamoは(少なくともサービスイン当初)eSIMの提供を予定していません。LINEMOは既にeSIMを発行していてレビューなども上がっていますし、povoもサービスインからeSIMを提供すると明言しています。
iPhoneやPixelのようにSIMカードもeSIMも対応した機種ならともかく、eSIM専用機のRakuten miniにはpovoしか選択肢がない、と言っても過言ではないと思います。
……まあ、楽天モバイルならauのエリア使えるやん、というツッコミもありましょうが。

というわけで。

povoに申し込んでみようと思っています。使えるかどうかは未知数ですが、Rakuten miniがダメならiPhone XS Maxで使おうかと考えています。
ただこうなると、mineoはauではなくdocomoの回線を選べば良かったかなと若干後悔しています。そうすれば4社の回線が揃うので災害対策としても役立つことでしょうから。

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ(@yubile)です。
かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。

IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。
その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。
内訳はこんな感じになっています。
(1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン
(2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ
(3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途
(4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等

Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。

……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。
あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。

ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

Ankerの飲食店とな