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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

(※追記あり)PSVita TVを買ってみた。SONY版Apple TV……なのか?

こんばんは、モバです。

艦これにハマって早1ヶ月以上が過ぎましたが、イベントはE-4に挑むかどうか微妙な状況でとりあえず資源貯蓄中です。デイリー建造&開発で雪風と46cm砲が出てしまい、そのまま熱くなって回し過ぎたりするもので、なかなか貯まりませんが……。ちなみに修復&建造ドックと港拡張には課金しました。

 

さて、今日のネタはSONYの「PSVita TV」です。要するに、TV接続するPSVitaですね。

本体だけでも買えますし、DualShock3と8GBメモリーカードがセットになったバリューパックもあります。ソニーストアではゲームとのセット販売もしているようです。DualShock3もひとつ欲しかったので、今回はバリューパックを選びました。

 

まだあまり本格的に触っていませんので、箇条書きで感想をまとめてみます。

・予想以上に小さくて軽い、HDMIケーブルが太くて固いと安置できないかも

・見た目はApple TV並みにスッキリしていてカッコイイと思う

・ACアダプタは5V/2A、コネクタも特殊では無さそうなのでその気になればバッテリ稼働可?

・Vita画面をそのままTVに表示しているようなものなので、ちょっと粗い

・有線接続ができるので、ストアやDLの速度が安定して速い

・5GHz 802.11nに対応していないのが残念(Vitaのチップをそのまま使っているため?)

・ホーム画面のアイコンなどがでかすぎる、Vita TV用に1ページのアイコン数を増やすモードが欲しい

・Vitaの使用経験があれば、初期設定などで特に迷うことはなかった

・torneやDMM、スカパーなどVita TV専用アプリあり

・タッチ操作やカメラの必要なゲームは対応していない(購入時に警告が出る)

 

 

大画面TVで遊ぶVitaとして買うつもりなら、やりたいゲームが対応しているかどうかは必ずチェックしましょう。

ぼくはAKIBA’s TRIP2とガンダムブレイカーを遊びたかったのですが、どちらも非対応でした。

ちょっとでもタッチ操作を使っているとダメな関係上(よく調べてみると、タッチの代替手段はありました。こちらの記事でどうぞ)、予想以上にVita TV非対応のゲームは多い印象です。PSN Storeに「Vita TV対応タイトル」のカテゴリが設けられたので、ここをよく調べてから買うことをお勧めします。

ちなみに非対応ゲームをPSN Storeで買おうとすると警告が出ますので、その辺はいちおう安心していいと思います。

 

ゲーム機として使うよりも、nasne連携を目当てで買う方が幸せになれるでしょう。PS3でも同じことはできますが、消費電力や設置スペースを考えればVita TVの方が手軽です。

 

 

Apple TVと比べて考えると、

・Vita/PSP/PS1ゲームが遊べる

・nasneとの連携、DMM/スカパーなど国内企業のサービスとの連携

という2点がアドバンテージかと思います。

 

なので、nasneを中心としたメディアプレイヤーとして使いつつ、たまにゲームする、ぐらいのノリがちょうどいいんではないでしょうか。

ゲームを中心に据えるには、非対応タイトルの存在がどうしても引っかかります。カメラはともかく、タッチパネルをサポートした新型コントローラが欲しかったところですね。Vita TVが売れればそういうものも出てくるんでしょうか。……たぶん無理だろうなあ。

※(2013/11/15 4:11追記)PSボタン長押しで出てくるメニューに「仮想タッチポインター」機能があるようです。L3/R3を使って前面/背面タッチパッドを仮想的に再現……らしいのですが、どう使うのかイマイチ分かりません。いろいろ試してみようと思います。

※2 こちらの記事が続きになっています。

Moba Photo Life!!: Vita TVの仮想タッチパネル機能「タッチポインター」を使ってみる。

Vita TVの仮想タッチパネル機能「タッチポインター」を使ってみる。

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