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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

純正ケース付き9,980円のキヤノン IXY 1(ホワイト)を衝動買い。

こんばんは、モバです。

iPhone 5s/5cの販売が始まりました。ぼくは今年はiPad mini新型狙いで、iPhoneは来年買い換える予定なので見送りますが……指紋センサー使ってみたいなあ。

さて、今日のネタは↓のキヤノンIXY 1(レビューはここここなど)です。Amazonにて純正ケースとセットで9,980円というセール価格なので思わず購入してしまいました。この記事を書いている9/22未明では、まだ在庫があるようです。

Amazonではペアルックならぬ「ペアカメラ」でプロモーションしているようですが、確かにお揃いのカメラを持つというのはおもしろいかもしれません。この機種の場合、カメラ同士でWi-Fiを使って画像転送できますしね。

IXY 1は初代IXYに似たフォルムとサイズで、35mm換算28-336mmという光学12倍ズームとWi-Fi対応機能、タッチパネルを搭載した2012年春モデルのIXYです。

最近あちこちで値下がりしていたので欲しいとは思っていましたが、色がブラックとホワイトのみで、初代IXYを彷彿とさせるシルバーがなかったため購入をためらっていました(Wi-Fiとタッチパネルを搭載しない下位機種IXY 3にはシルバーモデルが存在します)。

ただまあ、ケース付きで9,980円なら多少の難点は目をつぶろうというものです。

ちなみに液晶保護フィルムですが、IXY 1用のものはもちろん、旧モデルIXY 51S用のものでも大丈夫です(実際、到着日数の関係で51S用を選んだのですが大丈夫でした)。

 

気になったポイントをまとめると、

・タッチパネルはスマホのようにスイスイとは行かないが、慣れでカバーできる

・とはいえ細かく設定を切り替えるのも面倒なので、基本はおまかせのフルオートで撮るべきカメラ

・画質としてはiPhone 5やXperia Zが比較対象なので十分に高画質

・メモリカードがmicroSDな点は要注意、スマホで余ってるものを使えると思えば便利かも

・Wi-Fi設定は本体で、他SNSとの連携は母艦と接続。慣れていない人にはちょっとハードルが高そう

・MacとWi-Fi接続が成功すると、DropBoxカメラアップロード機能が認識してくれる(なので純正Image Browser EXは使いたくなければ使わなくてもOK)

・iPhoneとの接続も、メモリカードが速いおかげか画像のブラウズはさほどストレス無く行える

・調子に乗ってWi-Fiを使いまくるとあっという間にバッテリーが死ぬ

なお、付属CD-ROMのインストーラは最新版をダウンロードしてインストールしてくれるはずだったが実際はそうならず、結局キヤノンのWebから自分で最新版をダウンロードしてインストールする羽目になりました。Mac版の話なのでWindowsではまた状況がちがうかもしれませんが。

 

IXY 1のWi-Fiについて言えば、スマホやPCなどと1対1でのみ使うことを想定した機能でしょう。そのあたりが、AirStashやMeoBankSDのような無線ストレージデバイスと違うところです。

ひとまず「撮る→共有したいモノだけiPhoneに転送→残りは自宅でMacに転送」という流れで使ってみようと思います。

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