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May'n Special Concert 2013 "MIC-A-MANIA" at NIPPON BUDOKAN

こんばんは、モバ(@yubile)です。 香川真司のハットトリック、凄いですねえ。香川自身のパフォーマンスもさることながら、一人で頑張っても点を取れるものではないでしょうから、きっとチームにちゃんと馴染めて来たということなのでしょう。がんばってほしいものです。

 

さて、今日のネタはこのブログのテーマの1つでもあるMay’n絡みです。3月2日土曜日、日本武道館で行われたライブ「MIC-A-MANIA(マイカマニア)」に行ってきました。

IMG 0346

グッズ販売ブースに3時間も並んだのは正直ちょっと予想外でした(上の写真で並んでいるのはその行列です)。ぼくが並び始めた時は、武道館のテラスをぐるりと一周していました。待つこと自体はそうでもなかったのですが、当日は天気は良いものの気温が低く、日の当たらない場所で風が吹き抜けると寒いこと寒いこと。
まあ、販売開始時刻を1時間遅く勘違いしていたり、「どうせライブで暑くなるから」と薄着で出かけたりした自分が悪いのですが……。

ここまでして並ぶ理由はMay’nファンならお分かりいただけると思いますが「ライブ前にマフラータオルを買いたいから」です。

May’nのライブでは毎回ライブごとのデザインでマフラータオルが販売されるのですが、これがいわゆる必須アイテムです。「XYZ」と「DOLCE」という曲ではタオルを振るのがお約束になっています(いつもは二つのうちどちらかなのですが、今回はどちらの曲もセットリストに入っていたのでちょっとびっくり)。

 

さて、肝心のライブについてです。

どんな音楽であれ、やっぱり生演奏に勝るものはないな、とライブに行くたびにしみじみと感じます。そういう意味では毎回全力で楽しめているので評価云々は無粋な気もしますが、あえて感想を書くなら、今回はとても“豪華な音楽”だったと思います。

昨年の横浜アリーナ公演もステージギミックなどの演出にとても力が入っていて豪華だったのですが、それはあくまで“演出が豪華”という印象でした。今回はそういったものは控えめだった代わりに、大人数のコーラスとストリングスで楽曲そのものが豪華なアレンジになりました。また、それらを活かして初めと終わりにゆったりした曲を配置したのも、今までにないタイプのセットリストで新鮮でした。もしかすると、5月からのアコースティックライブツアーへ前振りのような狙いもあるのかもしれません。

 

今回、アリーナ最後列の1つ前というちょっと微妙な位置取りではありましたが、ラッキーなことにステージとの間に気になるほど背の高い人もおらず、派手なオタ芸で迷惑になるような人も近くにいなかったので楽しめました。ただ、同行してもらったMay’nライブ初体験の友人をほとんど放置プレイだったのは少々申し訳なかったです……。

あと、武道館や横アリのようなところもそれはそれで楽しいのですが、個人的にはやっぱり小さいハコのライブの方が近くて好きだなとも思います。初めて行ったMay’nのライブが500人ぐらいの小さいライブハウス最前列で、手を伸ばせば本当に届くぐらいの距離で歌っていた彼女の存在感は未だに忘れられません。

 

May’nライブのいちばんの魅力は「歌うのが楽しい」というオーラが彼女の全身から放たれていて、それが周囲に伝わることだと思います。近くの席にひとりでいらしたと思しき年配の男性がおられたのですが、最初は遠慮がちだったのがライブの盛り上がりとともにだんだん身体を動かしてノるようになっていく様子がすごく印象的でした。

 

次のアコースティックライブツアー(Hang Jam)も最終日のチケットに当選しました(聞くところによると最終日はファンクラブ枠だけでチケット完売した上に、それもけっこうな倍率だったんだとか)。今から3ヶ月後が楽しみです。

 

↓これ、思わず注文しちゃいました。買ったとしてもったいなくて使わない、とかいうオチになりそうですが……。

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