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バーチャルねんどろいど?3DS「初音ミク and Future Stars Project mirai」ファーストインプレッション

この春たのしみにしていた3DSゲームのひとつ「初音ミク and Future Stars Project mirai」が届いたので、PSPのProject DIVAシリーズとの違いを中心に紹介してみる。

下の画像はゲームのAR機能で撮影したもの。3DSブラウザなら立体表示される……はずだ(追記:この記事だと読み込みに失敗する模様。こちらのミラー記事から画像を表示してみると上手くいった)。

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ARモードで付属のカードを撮影。
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右側はぷちぷくパック同梱のねんどろいどぷち。

まず、ぼくはProject DIVAシリーズは全て買って遊んだが、ニコニコ動画やYouTubeなどはあまり見ていない。ゲームから人気曲を知るタイプのユーザーであることをあらかじめお断りしておく。
また、今のプレイ状況は難易度最低の「ラクラク」でひととおりクリア(ちなみにこれでエンディングは見られる)、標準の「ホドヨク」で何曲かクリア、というあたりだ。

1. 良い点
・キャラの可愛さ。
・リズムゲームの取っつきやすさ。
・(思ったより)豊富な曲数。同じ曲のボーカル違い
・充実したオマケ。ARモード、スケジュール、アラームなど、ゲーム以外の要素もかなり多い。
・ローディングの速さ。インストールしてもそこそこ待ち時間のあるDIVAと違って遊びやすい。

2. 気になる点
・リズム入力音のバリエーションがDIVAに比べて少なく、また曲単位で記憶されること。
・入力の成否が分かりにくい。ミスとジャストタイミングは分かるのだが、それ以外が見分けにくい。

3. DIVAプレイヤーから見たmirai
リズムゲームはぱっと見には似ているが、プレイしてみると同じものとは言いにくい。
マーカーのタイミングに合わせてボタンを押す点はもちろんいっしょだが、miraiはボーカルが基準になっている。そのため歌が入っていない部分はマーカーが出てこない。と思ったら「ホドヨク」以上では割とあった。

一見して易しくなったと感じたが、逆に歌詞に合わせてリズムを刻むこともあるので忙しい曲はやっぱり忙しい。ハードモードの「トコトン」ならそれなりに歯応えがあるのではないだろうか。

ビジュアル的にもねんどろいどの2.5頭身はDIVAとは違うベクトルの可愛さがあり(ガンダムとSDガンダムみたいなものか)、これはこれで魅力的だ。またこのスケールゆえに、立体感がありつつ狭さを感じさせないところも良い。リズムゲーム以外でも立体感がないとつまらないので、せっかくの3DS、基本は立体視オンで遊ぶべきだ。

ちなみにDIVAに登場した曲もいくつか収録されているが、曲以外に共通点がないレベルなので新鮮な気分で楽しめる。

4. まとめ
入力の成否が分かりにくいことと、あまり馴染みのないPVの3D化よりもねんどろモデルが動く方が良かった(これは単に動画サイトを見ない故なので、作者の方々にはとても失礼な話なのだが……)という個人的好みの問題を除けば、おおむね期待通りかそれ以上のおもしろさだった。

そもそも、miraiは単なるリズムゲームではない。記事タイトルの通り「バーチャルねんどろいど」と呼ぶべきものだ。実物にはあり得ない「歌って踊るねんどろいど」を愛でるソフトである。Project DIVAもDIVAルームという要素で「ボーカロイドと過ごす日常」を演出していたが、それをさらに一歩推し進めていると感じた。方向性は違えど、ある種ラブプラスのようなものかもしれない。

まあ細かいことはおいといて、ボカロ好きには「とりあえず押さえとけ」、それ以外の人には「とりあえず体験版DLしとけ」とお勧めしたい。

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