Moba Photo Life!!

コミュニティの引っ越しってなかなか難しいですよね、というお話。

いま話題のGoogle+に、2日ほど前にある方から招待をいただいて入ることができた。
機能やUI、対Facebookなどの話はあちこちで書かれているので置いておくとして、個人的には
(1)Facebookをさほど使い込めていない
(2)twitterでは短すぎると感じることがある
(3)+1や共有のシステムが面白そう
という感じで、しばらく使ってみようかなと思っている。

それよりも、ぼくがGoogle+に着目している理由は「Timelogからの乗り換え先として」だ。
http://timelog.jp/
このTimelogというサービス、twitterライクではあるが投稿ごとに閲覧範囲を設定できたりして、mixiよりはゆるくtwitterよりは強い、という感じの繋がり方ができる。これがなかなか具合が良くて、この3年弱ほどホームグランドとしてお世話になっている。ホームグランドといってもリアルの知り合いはいないため、ある意味で現実と切り離されたホームとして機能している(ちなみに、twitterやmixi、GREE、Facebookにはリアルの友人がいる)。
ところがこのTimelog、7月一杯でリニューアルして「ホーム」(twitterとほぼ同じ)および「パブリック」(これもtwitterにも存在する。twitterは流量が多すぎて普通追えないが)を廃止し、テーマ別に語り合う「グループ」を基本としたシステムになるらしい(らしい、というのはアナウンス以外にほとんど情報がないため)。twitterとの差別化を、よりクローズドな形にすることで実現しようとしているのだろう。
ただこの場合、前述の通り現時点では情報が少ないので不確定ではあるが、つまり「どのテーマにも沿わないゆるく適当でムダなつぶやき」ができなくなる可能性が高い。投稿ごとに「テーマに沿っているか」を常に考える必要があるというのは正直めんどくさい。というかそれならtwitterでいい。

そんなわけで、ここしばらくぼくを含むTimelogの住人はいろいろな選択肢を模索している。従来のようにみんなが雑多に書くためのグループ、あるいは自分用の雑談グループを作るなどシステムの中で工夫する人もいれば、他のサービスを検討する人も。たとえばwassr(http://wassr.jp/)やLifeSpaceTime(http://www.lifespacetime.com/)、お馴染みのmixi、GREE、twitterなどだ。
ぼくも最初はLifeSpaceTimeにしようかと思い、実際に登録してみたのだが、モバイルサイトにあの”個体識別番号を用いたかんたんログイン”があるのを見て即刻アカウントを削除した。極めて個人的な事情だが、あのシステムには金輪際近づきたくない。
かといってmixi、GREE、twitter、FacebookでTimelogと同じような振る舞いは難しいし……と考えていたところにGoogle+がやってきたわけだ。
まだ使い始めて間もないため、果たしてGoogle+がTimelogの代わりになり得るかはまだ結論を出せていない。が、現時点ではいちばんの有望株だと思っている。

ただ、システムが適していてもみんなが移ってきてくれないと意味がない。
Timelogに限った話ではないが、すでに出来上がっている繋がりというものは、SNS乗り換えにおいてUIや機能の学習コストを上回る重しとして、ユーザーの腰を重くする。
ぼくは新しもの好きなのでそれでも腰を上げるが、そうでない人の方がきっと多い。特にTimelogのようなマイナーSNSと違って、Facebookにおけるそういう人たち(1割が超ヘビーユーザーだとしても7000万人以上!)をどう説得するかについて、今のGoogle+はまだパンチ力が足りないと思う。でも、いろんな所にGoogleの”本気”を感じるので、きっとまだまだ進化するのだろう。楽しみなような、怖いような。

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