Moba Photo Life!!

電子書籍販売に関わる方への5つのお願い。

諸君、私は電子書籍が大好きだ。

 出版業や流通業の内情なんてこれっぽっちも分からないけど、本とデジタルガジェットが大好きで、だから電子書籍は死ぬほど好きな一般人からのお願い。でも、これぐらいやらないと電子書籍は普及しないと思う。

1. まずは弾数!
 とにかくコンテンツの量が勝負。はっきり言って、シャープがGALAPAGOSスタート時に揃える3万点という数も少なすぎる。「日本中のあらゆる本屋を上回る品揃え!」と豪語できるぐらいまで持っていって欲しい。戦いは数だよ兄貴!

2. 紙の本には無いラインナップ!
 とくにお勧めなのは絶版本の復刊を電子書籍でやること。紙の本よりはコストが掛からないし在庫も抱えないのだから有利なはず。「近所の○○堂でいいや」「ブックオフでいいや」となったら負けだ。

3. 紙の本を上回れ!
 紙の本と同じ物を出すのなら、価格はもちろん、音声/音楽/動画などでもいい。とにかく紙では不可能な何かが無ければ電子書籍の意味がない。むしろガンガン新しいことを試す勢いであってほしい。

4. 「どれで読むか」はお客の自由!
 家でiPad/Kindle/Androidタブレット、移動中に携帯/スマートフォン/GALAPAGOS、職場のPC/Mac、最低限このぐらいはサポートするべき。どこまで読んだかやブックマークは自動で同期しておくのは当然。でなければ”電子”書籍の意味がない。紙の本は持ち歩いていつでもどこでも読めるのだから。eBook Japan(http://www.ebookjapan.jp/)のトランクルームのように、読むデバイスを変えるためにいちいち手続きが必要なシステムは馬鹿げている。

5. 「永久保存可能」「再ダウンロード可能」を保証せよ!
 紙の本は一度買えば物理的な限界まで保存が利く。媒体さえあればどんな長期でも保存できるデジタルデータだが、媒体に何かあるとあっという間にダメになってしまうし、認証のやり方次第では売り手の都合で読めなくなることがあったりしかねない(前述のeBook Japanなど、運営会社がなくなれば本が取り出せなくなる)。認証は購入時に行えば十分だし、サービスが運営されている限りいつでも再ダウンロード可能であるべきだ。

 これまで何回か書いたことの焼き直しみたいになってしまったが、ザウルスのブンコビューア時代から10年以上ちまちまと液晶ディスプレイの文字を読んできた人間として、ぜひこの電子書籍の波が大きな物になってほしいと切に願う。

Posted via email from 物欲スクラップブック

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