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おサイフケータイは意外と使われていない?

9/16の日本テレビ系「めざにゅー」で「あまり使われていない携帯電話の機能」という話をやっていて、ボイスレコーダーとともにおサイフケータイが挙がったのでちょっと驚いた。番組の100人アンケートで92人が使っていないと答えたそうだ(ソースとして録画しておけば良かった……)。統計的には100人という母数は少ないとは思うが、渋谷や新橋などの繁華街(全国平均よりもFelicaに接する機会が多いと想像される)で聞いたようなので、意外な結果だと感じた。

 使わない(使えない)理由は主に設定の面倒さ、「お金を使っている」という実感が掴めない怖さなどがあるらしい。Felicaを実際に使ったことがないので正確な所は分からないが、設定が面倒というのはよく聞く話だ。カードの方のSuicaやnanacoを愛用しているので、使い始めたら便利というのは想像がつく。

 そういえば、知人にイノベーター理論で言えばレイトマジョリティとラガードの狭間ぐらいな人たちが数人いて、個人的にはiPodや携帯電話、デジカメなどについては彼らを普及の基準にしている(ぼくは新製品に飛びつくし、新機能はとりあえず試してみないと気が済まないタイプなので、アーリーマジョリティぎりぎり手前のアーリーアダプタといったところか)。ふと思い出してみると、彼らのうちの誰もおサイフケータイを使っていない。存在は知っているようだが、「別に現金とクレカで十分じゃない?」という感じだ。

Business Media 誠:調査リポート:おサイフケータイを使わない理由、「必要性を感じない」「手続きが面倒」
 一方、この記事によるとおサイフケータイを認知しているのは92.9%、実際に利用している人が23.0%(有効回答900人)とのこと。上のアンケートより利用者の割合が多いのは、恐らくこのアンケートがmedibaのモバイルリサーチ(携帯電話の画面上で回答する)であるため、わざわざ回答する人はそれなりに携帯電話を使いこなしているからではないかと思う。逆に、このレベルの人たちでも23%というのは意外と少ない気もする。
 こちらのアンケートでは「必要性を感じない」「利用手続きが面倒」「紛失・故障が心配だから」「セキュリティが心配だから」などが理由として挙げられている。正直なところ、もっと普及しているものだと思っていたので意外だった。

 要するに、現金やクレジットカードなど従来の支払い方法と比較して、電子マネーを使う意味を感じないということだろう。汎用性で現金にはどうしても敵わないわけで、乗り越えるべきハードルが低くならなければなかなか広がらないのだろう。逆に、認知度は高いのだから何かキッカケがあれば一気に広がりそうにも思う。
 手続きの面倒さが問題なら、いっそクレジットカードや携帯とのひも付けを一切やめて、入金方法を釣り銭チャージ(お釣りを電子マネーに入れる)だけにするとか……どうせこの手の電子マネーは少額決済しか考えていないのだから、それで十分な気もするのだが。

Posted via email from 物欲スクラップブック

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