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電子書籍に立ちはだかる”超えられない壁”…eBook Japanの場合

 
 eBook Japanの場合も、問題の半分は理想書店と同じようなもので、iPhoneで読めない本が多数あることだ(iPadはそもそもアプリすらないが)。

 ただ、絶対数としてeBook Japanの方が多いようなのと、PCから本を探す時もiPhone非対応が分かりやすく注記されている(ボイジャーは「対応と書かれていなければ非対応」のに対し「非対応」と明記される)、iPhone非対応の出版社がリストアップされているなどの配慮がある分マシとも言える。何より、ダウンロードこそ7日以内という期限があるものの(期限を超えると再課金)、閲覧期限が一切ないのは良い。

 それよりも、残りの半分である「トランクルーム」というシステムがややこしいのが気になる。

 eBook Japanでは、PCとWindowsMobile、MacとiPhoneなど複数のデバイスにまたがって利用する時のために「トランクルーム」という電子書籍の保管サービスを行っていて、無料会員の場合50冊まで預けることができる。

 ここまでは良いのだが、iPhoneでこのトランクルームからDLした本をそのままにしてアプリをアップデートすると、サポートに連絡して復活してもらわなければならないのだという。つまりアップデート前にはトランクルームに本を戻さなければならないのだ。ぼくは読み終わった本を即トランクルームに戻すようにしているが、正直言って面倒すぎる。単に購入履歴からいつでも再DLできるようにするだけで解決しそうな話だ(契約云々の問題があるのかもしれないが)。せっかくiPhone/iPadが普通の人にも広まりつつあるのに、こういうマニアしか使わなさそうなシステムのままでブレイクできるとは思えない。

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