Moba Photo Life!!

Macroを楽しもう。

 手持ちのコンパクトデジカメ4機種について、マクロでめいっぱい寄って撮るとどのぐらいの範囲が写るのか比べてみた。特に条件を揃えたわけではないのであまり参考にならないかもしれないが、各機種のマクロ撮影での使いやすさなども比較してみたいと思う。
 ちなみに、比較対象機種は以下の通り。
 ・PENTAX Optio W60
 ・SONY Cyber-shot DSC-T2
 ・Nikon Coolpix S10
 ・RICOH GX200
 すべての機種にエツミのLEDマクロリングライトを使用した。また、ホワイトバランスの関係で色があまり揃っていない。

(1)PENTAX Optio W60

 マクロモードは普通のマクロモードと、最短撮影距離が1cmまで縮められる(代わりにズームが広角端から1.8倍程度に限定される)1cmマクロモードがある。AFが他の3機種に比べて迷いがなく、速くピントが合った。リングライトの光でホワイトバランスが上手くキマらなかったが、マニュアルホワイトバランスに切り替えるのも難しくないのが良い。

(2)SONY Cyber-shot DSC-T2

 Optioと同じく1cmまで寄れるマクロモードを備える。また、タッチパネルでフォーカスエリアを決められるのでとても直感的。ただし1cmマクロモードは広角端固定でズームが一切できないことと、ホールドしにくいのがちょっと欠点。ホワイトバランスの設定などもメニューから入る必要があるため少々面倒。

(3)Nikon Coolpix S10

 38mm~380mmの10倍ズームレンズがあるので、一瞬「380mmでマクロ!」と期待しかねないスペックだが、実際はマクロ域でピントが合うのは38mm~約80mm程度までで、最短撮影距離も大したことはない。とはいえ、スイバルを活かして他のカメラにはないアングルで撮れる利点があり、また画素数的に最も無理をしていないせいかノイズが少々目立ち難い…気がする。

(4)RICOH GX200

 個人的マクロ大本命……だったのだが、最短撮影距離4cmとはいえ72mm(35mm換算)だと思ったほどは寄れない。ADJ.レバーやFn.ボタンのおかげで、ホワイトバランスや画質設定などの切り替えは最もスムーズ。
 ただ、AFがとても遅い上に合い難いので、静物ならばMFで合わせた方が良いかもしれない。もともとマクロ撮影はMFの方がラクだが、コンパクトデジカメでMFの使いやすい機種はあまり多くない。そんな中でGX200はかなり扱いやすいMFだと思う。

(まとめ)
 なんだかんだでGX200は使い勝手も込みでマクロに強いカメラだと思うし、W60も小型軽量かつ防水で使いやすい。T2はタッチパネルの操作がおもしろいし、S10はなんといってもアングルの自由度が高い。そう考えるとどれも処分できないな、と思う物欲野郎なのであった。

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